一般財団法人環境イノベーション情報機構
近畿の環境団体をつなぐ情報交流会
NPO法人エコネット近畿では、近畿で環境活動を行っている団体や個人の皆さんと共に
環境活動のさらなる活性化を目指して、本年も「近畿の環境団体をつなぐ情報交流会」を
開催致します。
2011年3月11日、日本では未曾有の規模で震災、津波そして原発事故が発生しました。
このできごとは、私たちが豊かに暮らすために、
市民活動が重要であることを再認識させたのではないでしょうか。
今回の情報交流会は、みんなで力強い市民活動を作り出していこう意味を込めて、
「次代を拓く活動をするために」と題して開催します。
皆さまご多忙の中とは思いますが、ぜひご参加ください。
そして、これからの環境活動について、一緒に考えていきましょう。
↓詳しくはこちら↓
http://www.econetkinki.org/blog110812140749.html
************開催概要*************
「近畿の環境団体をつなぐ情報交流会」
〜次代を拓く活動をするために〜
【日 時】2011年9月25日(日)12:30〜17:30
【場 所】大阪市立住之江会館(大阪市住之江区南加賀屋3-1-20)
【定 員】100名(先着)
【参加費】一般1,500円、会員500円
【懇親会】同会場にて18:00〜20:00 参加費2,500円
【お申込】NPO法人エコネット近畿まで
FAXまたはEメールでお申し込みください。
FAX:06-6949-8288
E-mail:yoyaku@econetkinki.org
【問合せ】NPO法人エコネット近畿 事務局 TEL:06-6881-1133
【主 催】NPO法人エコネット近畿、一般財団法人セブン-イレブン記念財団
【後 援】大阪府、大阪市、京都府 、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
************内容紹介************
◆基調講演◆
「次代を拓く活動をするために」
講師:NPO法人アジアチャイルドサポート 代表理事 池間 哲郎氏
基調講演では、NPO法人アジアチャイルドサポートでの活動を通じ、
途上国で生きる子どもたちを支え、またその姿を伝える池間哲郎氏に
講演を頂き、なぜ社会にボランティア活動が必要とされているのか、
また次代の担い手である子どもたちに託したい環境を考えます。
◆分科会◆
環境活動の継続に重要である組織基盤強化や他団体・他組織との
ネットワークづくりに焦点を当てたワークショップ形式で開催します。
■第1分科会 「ソーシャルビジネスとNPO」
講師:SIOネットワーク 運営委員会 代表 施 治安氏
NPO やボランティア団体の課題が財政的な自立にあるならば、
社会問題に取り組むためには街の花屋さんや飲食店経営者レベルの
マネジメントスキルを取り入れていかなければならないと思う。
今回は環境社会活動と環境ビジネスとの融合や企業とのアライアンスなど、
いくつかの漸進な事例を紹介し、持続可能な活動について
皆さんとご一緒に自由な発想で考えていきたいと思います。
■第2分科会 「NPO・企業・行政との協働の模索」
講師:公益財団法人オイスカ 関西支部 事務局長 黒田 吉則氏
NPO の活動のなかで「協働」が重要と言われています。
協働とは、「それぞれの資源や特性を持ち寄り対等な立場で協力して、
不特定の他者の利益( 公益) のために共に働く」ことです。
働く主体は組織と組織であり、協働の対象として「企業」と「行政」が挙げられます。
企業ではCSR(企業の社会的責任)が叫ばれ、
これを意識したNPOとの共同も模索が始まっています。
また「行政」すなわち公益の分野でも「官から民へ」へと
舵を切り始めようとしています。
こうした変化について、一緒に考えたいと思います。
■第3分科会 「社会を変えるNPOになるために」
講師:「エクセレントNPO」をめざそう市民会議 理事 片山 信彦氏
(NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長)
あなたの団体の活動は市民に受け入れられていますか?
社会にインパクトをもたらす活動ができていますか?
収益基盤はしっかりしていますか?
NPO の評価について先行的な研究を行っている
「エクセレントNPO」をめざそう市民会議の評価基準を通じて、
もう一度原点に立ち返って望ましいNPO 活動について
考えていきたいと思います。
■第4分科会 「ファンドレイジングという新潮流」
講師:NPO法人しみん基金・KOBE 事務局長 江口聰氏
「ファンドレイジング」という言葉を最近よく耳にするけど、
それってどういう意味なのでしょうか?
最近日本でも、欧米のNGO 実践研究から、より継続的で合理的な
戦略をもとにした資金調達方法として、「ファンドレイジング」を紹介される
機会が増えてきました。
そこでは、「寄付する側」と「寄付される側」の関係性構築や
双方向コミュニケーションの重要性が指摘されています。
このようなファンドレイジングの新潮流を知ることを通じて、
これからの日本において「寄付する側」と「寄付される側」に
求められることを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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-- -- -- -- -- -- -- ----★ お申し込みについて★-- -- -- -- -- -- -- ----
お申し込みは、EメールかFAXでお願い致します。
FAX:案内チラシに必要事項を記載の上、お送りください。
Eメール:Eメールでお申し込みの場合は、yoyaku@econetkinki.org まで
下記の必要事項を記載の上、お送りください。
(1)所属団体・組織・企業名 :
(2)氏名 :
(3)お電話番号 :
(4)Eメールアドレス :
(5)参加したい分科会 :
(6)懇親会 : 参加する/参加しない
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たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【登録日】2011.08.18