一般財団法人環境イノベーション情報機構
国際シンポジウム「グローバル化とアジアの新しい貧困〜アジア通貨危機から5年」
13:00〜17:00 (開場12:30)。上智大学10号館講堂。資料代1,000円。通訳あり。事前申し込み不要。主催：アジア太平洋資料センター（PARC）共催：上智大学アジア文化研究所上智大学21世紀COEプログラム。問合せ先：アジア太平洋資料センター（PARC）担当：越田・普川Tel：03-5209-3455 Fax：03-5209-3453 Email：office@parc-jp.org http：//www.parc-jp.org
1997年のアジア通貨危機から5年余。この間に全世界を覆ったグローバル化と反テロ戦争の波はアジアをも飲み込もうとしています。その結果、タイでも韓国でも新たな貧困層が生じ、インドネシアは最貧国に近い経済状態と重い債務に苦しんでいます。アジア各国の社会運動、NGOはこうした現状に対して何をしようとしているのか？ 各国の第一線で活躍中の研究者を招き、これからのアジアと日本の未来をともに考えます。ぜひご参加ください。
開会挨拶「グローバル化の中のアジアと日本」：村井 吉敬パネリスト：ウォルデン・ベロー（NGO「フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウス」代表）アントニオ・チュアン（アジアの研究機関のネットワーク「APRN」代表、NGO「IBON」元事務局長）ワルダ・ハフィド（ジャカルタの「都市貧民連合」代表）スティ・プラサートセット（チュラロンコン大学教授、「タイ貧民連合」アドバイサー）リー・フォック・アン（マレーシア・マラヤ大学講師、開発経済学専攻）リュー・ジュオン・スン（韓国貧困問題研究所代表）ほかコーディネーター：井上 礼子
【登録日】2003.02.18