一般財団法人環境イノベーション情報機構
EMSを活用した社会的責任を自覚した企業経営セミナー
【募集期間】| 2011.04.12〜2011.05.12 近年,1997年に発生した“ナイキショッキング”に端を発し、世界的レベルでCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)に対する関心が高まっています。
我が国においても、企業の経済的側面、社会的側面、環境的側面の3つの側面(トリプルボトムライン)を骨格とする「GRIガイドライン」に基づく、CSRへの取り組みが実施され、数多くのCSR報告書が発行されています。
2010年11月にISO26000:2010「社会的責任に関する手引き」が消費者、政府、産業界、労働、非政府組織(NGO)、その他のステークホルダーの意見を集約し、バランスを可能な限り取りながら発行されました。これによりCSRはコンプライアンス、人権問題、環境への取組みといった時代を経て,それを進化させたCSR活動への新しい取組みが今後、増々加速するものと予測されます。
本セミナーでは、黒澤正一先生(早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科教授)をお招きし,基調講演としてEMS(環境マネジメントシステム)を有効活用してISO26000を取り込みCSRマネジメントシステムへ飛躍させる早稲田新スキームをご紹介頂き、齋藤喜孝(JEMAS理事)がISO26000:2010の考え方と応用事例について説明いたします。その後皆様との意見交換の場も設けますので,奮ってのご参加をお願い致します。
テ ー マ;ISO26000の概要と今後の活動
〜EMSを活用したCSRマネジメントシステムの展開〜
日 時: 2011年(平成23年)5月14日(土) 13:00〜16:40
(受付開始12:30〜)
場 所: 東京大学「弥生講堂アネックスセイホクギャラリー」
*東京大学 農正門を入って 直ぐ左側
プログラム:
開会挨拶 :小山富士雄 (JEMASS理事長:東京工業大学特任教授) (13:00〜
講 演@;「ISO26000の活用とEMS蘇生を目指して〜早稲田新スキームの概要〜」
講師:黒澤 正一 様(早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科教授)
休 憩; (14:50〜
講 演A;ISO26000の考え方とCSRマネジメントシステムへの展開 (15:00〜
講師:齋藤 喜孝(JEMAS理事)
質疑応答: 司会 小山富士雄(JEMAS理事長) (16:00〜
閉会挨拶: 山科 謙一(JEMAS副理事長) (16:30〜
主 催:NPO法人日本環境管理監査人協会(JEMAS)
定 員 :80名
申込み期限;5月12日
(お申し込み後,特に連絡がなければ受け付けとさせていただきます。)
参 加 費:当協会会員 無料
一般・学生 1,000円
<お申込みについて>
申し込み先:(電子メール)→ jemas@y9.dion.ne.jp
申込 方法:(下記事項を電子メールで申し込み先宛に送ってください)
□件 名;5月14日セミナー参加
□本 文;
*宛 先;JEMAS
*お 名 前:
*ご 所 属(お差支えない場合);
*会員種別:会員・学生・一般 (どちらか該当を残し、非該当をカットしてください)
<会場へのアクセス>
下記のアネックス セイホク ギャラリーのアドレスをご参照ください。
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
[地下鉄をご利用の場合]
・ 東京メトロ 南北線「東大前」駅下車 徒歩1分
・ 東京メトロ 千代田線「根津」駅下車 徒歩8分
[都バスをご利用の場合]
・お茶の水駅(JR中央線、総武線)御茶ノ水橋口(四ツ谷・新宿寄り)
茶51又は東43東大系統(農正門前バス停下車) 徒歩1分
【登録日】2011.04.12