一般財団法人環境イノベーション情報機構
総会記念シンポジウム アジアにおける化学物質に関する『市民の知る権利』の取組みとNGO連携の可能性
【募集期間】| 2011.04.11〜2011.05.29 本年2月に化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)にもとづく平成21年度の有害化学物質の移動・排出量が発表されました。PRTR制度には事業者の適正な化学物質管理を促進することだけでなく、化学物質に関する「市民の知る権利」を支える側面を持っています。近年アジアの国々においてもPRTRに向けた動きが進展しつつありますが、市民はそれらをどう受け止めているのでしょうか。そこでこの度、タイ、中国及び韓国の3カ国から化学物質の知る権利に関わる活動を行っているNGOを招いて、現状を報告いただき、併せて今後のNGOの国際的な連携の可能性についても考えます。
日時:2011年5月29日(日)13時〜17時
場所:国際協力事業団(JICA)研究所 国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5 Tel:03-3269-1911
交通:JR中央線・総武線「市ヶ谷」徒歩10分/都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」徒歩10分/東京メトロ
有楽町線・南北線「市ヶ谷」6番出口 徒歩10分
プログラム: 同時通訳あり
1.講演
@Tウオッチ
Aペンチョム・セータンさん(タイ・環境回復と啓発(EARTH)代表)
B馬 天傑(マ・ティエンジエ)さん(中国・グリンピース東アジア)
C韓国環境運動連合(交渉中)
(休憩)
2.ディスカッション「化学物質に取り組むアジアのNGO間の連携の可能性を探る」
主催:有害化学物質削減ネットワーク(Tウォッチ)
定員:180名(参加希望者はできるだけ事前申込してください)
参加費:資料代500円
問合せ先:NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク
〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階
TEL&FAX:03-5836-4359 e-mail:comeon@toxwatch.net
★このセミナーは2008年度三井物産環境基金のNPO活動助成を受けています。
【登録日】2011.04.11