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イベント情報対馬市島おこし協働隊員を募集しています!

対馬市島おこし協働隊員を募集しています!

【カテゴリ】 自然環境 野生動植物

【開催日】2011.01.17 〜2011.01.25

【開催地】長崎県


【募集期間】| 2011.01.17〜2011.02.17  島暮らし、離島振興、ツシマヤマネコなど自然環境の保全に関心がある、熱意あふれる皆様の応募をお待ちしています。

【募集人数】
 島おこし協働隊員5名(うち、生物多様性保全担当1名、島デザイナー1名、レザークラフトで島おこし担当1名、薬草で島おこし担当2名)

【募集期間】
 2011年1月17日〜2月18日 ※必着

【職務内容】
 特定の重点分野に業務を絞り込み、人材を公募します。都市部の熱意のある人材が、持てる専門性や経験を活かし、明確な使命感を持ちながら業務に携わることで、島おこし施策の強化・充実化を図ります。また、移住した隊員が、島に、新しい文化・技術・知識・発想・人脈・情報等を持たらし、活性化の契機になると期待しています。

(1)生物多様性保全担当(1名)
・絶滅が危惧されるツシマヤマネコ(国内希少野生動植物種・絶滅危惧IA類・国指定天然記念物)、対州馬(日本在来馬8馬種の1つ)をはじめとする自然資源の保全活動。特に、「種の保存に資するための活用方法」を検討し、産業振興・雇用創出に結びつくような施策の企画立案・連絡調整を行う

(2)島デザイナー(1名)
・埋もれた資源の魅力発掘と活用方法の企画立案
・特産品・商品開発を行う上でのデザイン・プロデュース支援
・島の美しい農山漁村景観の保全・形成・活用デザイン

(3)レザークラフトで島おこし担当(1名)
・有害鳥獣(イノシシ、シカ)の有効活用に関する企画立案
・皮革製品の商品化・ブランド化の事業可能性調査、皮革製品の試験的製作・販売
・皮革文化の普及啓発活動の企画

(4)薬草で島おこし担当(2名)
・山草野草の調査研究、採取、薬草リストの作成
・薬草の試験栽培、栽培技術の確立及び普及活動
・薬草の市場動向調査、漢方関連会社・研究機関等との連絡調整

【募集条件】
・過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域に住民票がある方で、自然や文化が色濃く残る島社会への移住を希望し、対馬市に住民票を異動できる方
・環境保全や離島振興など、社会貢献度が高く使命感に溢れる職種を希望する方
・ソーシャル・ビジネスやコミュニティ・ビジネスに関心のある方
・積極的に島社会に入り込み、地域活動をともに出来る方
・自ら情報を収集・分析し、企画立案・実践活動できる方
・普通自動車運転免許を所持し、実際に運転できる方
・パソコンやメールなど一般的な操作ができる方
・地方公務員法第16条に規定する一般職の職員の欠格条項に該当しない方

【身分】
・対馬市の非常勤職員・地方公務員特別職として対馬市長が委嘱
・平成23年4月1日〜平成24年3月31日(平成25年度まで延長可)

【給与】
月給18万円程度(予定)。賞与はありません

【福利厚生・待遇】
・健康保険、厚生年金、雇用保険に加入
・住宅・通勤手当あり
・活動に必要な車両、パソコンは貸与

【選考方法】
・一次選考(書類)・・・2月下旬
・二次選考(面接)・・・3月上旬

【募集説明会の開催】
 島おこし協働隊員の募集に関する説明会・相談会を東京で開催します。

●平成23年1月27日(木)
時間:午後2時、午後4時、午後6時
会場:3331 Arts Chiyoda内 トビムシ
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda JR秋葉原駅より徒歩8分)

●平成23年1月28日(金)  
時間:午前10時、午後1時、午後3時、午後5時
会場:27日と同じ

※説明会・相談会の参加を希望される方は、事前参加登録をお願いします。時間帯ごとの定員は15名とします。登録や応募手続きの詳細については、対馬市HP「島おこし協働隊員募集要項」をご覧ください。
URL:http://www.city.tsushima.nagasaki.jp/web/h23_1_17.html

【対馬市島おこし協働隊とは?】
 朝鮮半島と九州の間に飛び石のように浮かぶ国境の島・対馬。わずか50km先には、韓国・プサンを臨むことができます。

 大陸と日本本土を結ぶ「陸橋」であった対馬は、ツシマヤマネコ(絶滅危惧IA類)をはじめとする大陸系の種や日本系の種、大陸日本共通系の種、対馬固有の種が混在する特異な島です。また、大陸文化の中継地であった対馬には、今なお伝統的な民俗・文化が色濃く残っています。

 かつて、日本のフロンティアであった対馬。今では、歯止めのかからない人口減少や少子高齢化により、雇用・教育・医療・福祉・交通機会の喪失など数多くの問題が顕在化しています。

 このような状況の中、地域の維持・再生を担う人材の育成・確保は、喫緊の課題となっています。

 一方、「都会を離れて地方で生活したい」「地域社会に貢献したい」「人とのつながりを大切にして生きていきたい」「自然と共存したい」といった都市住民のニーズが高まり、自然や文化が色濃く残る島や田舎への移住を希望する人が増加しています。

 このような課題・ニーズを背景に、対馬市では、対馬への移住、離島振興や自然環境保全等に関心を持つ都市住民を、島おこしの新たな担い手=「対馬市島おこし協働隊員」として、積極的に受け入れることとしました(対馬市の非常勤職員・地方公務員の特別職で対馬市長が委嘱。期限は3年間)。

【登録日】2011.01.17

[地方自治体 対馬市]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2011.01.17

【登録者】対馬市