一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報「COP10報告会in鹿児島」生物多様性条約COP10で、何が話し合われ、何が決まったのか

「COP10報告会in鹿児島」生物多様性条約COP10で、何が話し合われ、何が決まったのか

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2010.11.29

【開催地】鹿児島県


  ●●●「COP10報告会in鹿児島」●●●
「生物多様性条約COP10で、何が話し合われ、何が決まったのか?」

日時:平成22年11月29日(月)18時半頃から20時半、
    その後懇親会
場所:鹿児島大学水産学部大会議室(1号館の2階)
※ 鹿児島市下荒田4-50-20
  電話099-286-4111(学部代表電話)
http://www.fish.kagoshima-u.ac.jp/fish/admin/map.html

参加費:無料
懇親会:会議後の懇親会費2千円(水産学部生協食堂にて)

申込先:柳田臨時メルアド i_eco2@yahoo.co.jp あてに、
住所、氏名、所属団体、懇親会参加の有無、ご意見など、お知らせください。

趣旨:鹿児島大学水産学部海洋センターセミナー

内容:「生物多様性条約COP10で、何が話し合われ、何が決まったのか?」
 生物多様性条約COP10とMOP5が、約3週間といった長い会議の末、10月29日に閉会いたしました。テレビや新聞では、涙を浮かべる松本環境大臣や喜び拍手を送る各国政府代表の姿が映されました。いかに苦しい会議であったかがうかがえます。この国連の会議で何が話し合われ何が決まったのか、特に企業関係の方々に関る重要な国際ルールが決まりました。国内においても、新しい法律作りや新政策作りが動きはじめます。約3週間、会議に張り付いた演者が、マスコミでは流れなかった、記録映像や写真を交え解説します。

演者:長野義春(越前市エコビレッジ交流センター/元国際湿地保全連合作業部会委員)
 総合環境研究所、中海水鳥国際交流基金財団、NPO環境教育専門職員を経て現職。専門は、環境教育と動物生態学。環境省生物多様性センターいきものみっけ幹事役。環境省認定環境カウンセラーも務める。環境庁野生生物保護対策検討委員、国際湿地保全連合作業部会委員などを務め、ラムサール条約、ワシントン条約、ボン条約、生物多様性条約のCOPといった世界の主要な生物の国際条約COPに出席した経験を有する。
参考:生物多様性センター「いきものみっけ」
http://www.mikke.go.jp/member/detail/2215

※ 生物多様性条約・・・2010年10月に名古屋で生物多様性条約締約国会議、COP10とMOP5が開催されました。この会議には、約193ヶ国以上の政府代表・国際機関・NGOなど約1万人が集まり、3週間以上も議論する国際会議です。生物多様性条約は、1992年にリオ・デ・ジャネイロで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で採択。気候変動枠組条約も同じ地球サミットで採択されたため、「気候変動枠組み条約」と「生物多様性条約」は双子の条約と例える場合もある。

【登録日】2010.11.10

[環境学習・情報拠点 越前市エコビレッジ交流センター]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2010.11.10

【登録者】越前市エコビレッジ交流センター

この情報の修正・削除