一般財団法人環境イノベーション情報機構
8/15-16 夏休み、緑あふれる山里体験プログラム
標高500メートル、緑に包まれた小さな集落を訪ね、地域の魅力を五感で体験する1泊2日のツアーです。新潟県南魚沼市栃窪地区は冬場は4メートルの雪に包まれる豪雪の集落です。地域の柱だったスキー産業は、6年前の中越大震災以降さらに衰退し、集落では過疎高齢化が進行しています。集落の小学校は全校児童11人。集落を今後どう組み立てていくか、村人たちの真剣な取り組みが始まっています。地域の資産を改めて見直す活動をしている住民らとともに、地域を歩き、意見を交わし、持続可能な未来社会を考えます。新潟県中越大震災復興基金の助成を受け、新宿から無料直行バスを運行します。
【日程】2010年8月15日(日)〜16日(月)
【集合】JR新宿駅西口、15日午前8時(無料チャーターバスで向かいます)。直接現地の場合は、栃窪集落センターに正午。
【費用】9,800円(民宿男女別相部屋1泊2食、プログラム参加費、施設見学費、保険代込み、初日の昼食は持参下さい。小学生は7,500円)
【対象】モニターとして現地での活動に協力していただける方。高校生以下は保護者同伴のこと。定員20人。
【内容】15日正午ごろ現地着、オリエンテーション
午後1時:歴史講演会「江戸時代の中山間地の暮らし」(仮)
郷土史家 笛木孝雄さん
午後3時:集落内散策
午後4時:地元の鈴木牧之記念館見学
午後6時半:夕食、地元の盆踊り参加
16日午前8時:地域の散策(山の景観コース、棚田景観コース、生きものコースなど)
午前11時:伝統食調理体験と試食、ふりかえり
午後1時:東京へのバス出発
【詳細・申込】
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=893
【申込・問合せ】
NPO法人エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」
電話:025-782-5103 E-mail:tappo@ecoplus.jp
【登録日】2010.07.23