一般財団法人環境イノベーション情報機構
循環型社会をめざす「渡良瀬エコビレッジ」を訪ねよう!
【募集期間】| 2010.07.01〜2010.07.23 循環型社会をめざす「渡良瀬エコビレッジ」を訪ねる
衣・食・住を通して、環境に負担を与えない持続可能な循環型社会をめざす「渡良瀬エコビレッジ」を訪ねるエクスカーションを開催します。
衣類やタオルなど、私たちの暮らしにコットンは欠かせない素材です。でも、そのほとんどは海外産。通常の栽培方法では、多くの農薬や化学肥料、また大量の水を必要とするため、環境への負荷が小さくありません。そこで、自然のサイクルに逆らわない有機栽培の試みが各地で生まれています。
渡良瀬エコビレッジは、中でも「和綿」にこだわって、有機和綿の栽培を手がける数少ない農家です。2007年には、日本で初めての「和綿Tシャツ」の製作に成功しました。こだわりの秘密と、地域の自然と一体となった循環型の暮らしを体験しに出かけましょう!
●日時:2010年8月1日(日)10時半〜16時ごろ
●訪問先:渡良瀬エコビレッジ(栃木県栃木市藤岡町)
●プログラム(予定):
・「綿くり」を体験。綿から種をより分ける作業を通して、和綿に親しみます
・ミニレクチャー:和綿を中心とした地域循環と都市生活のつながりについて伺う予定
・遊水地など探検。コンパクトに濃い生態系がまとまった渡良瀬の自然を満喫します
(天候により変更になる可能性があります)
●定員:約15名(先着順)
●参加費:ランチ代として1000円
★集合解散は現地の最寄り駅(東武日光線藤岡駅)を予定(新宿から1時間半、片道1200円程度)
詳しくは申込者にご案内します。
★本企画は「ダイワJFS・青少年サステナビリティ・カレッジ」の一環です。詳細はこちらをご覧ください。http://japanfs.org/sc
《渡良瀬エコビレッジとは?》
日本古来の循環型の生活「やまずめぐる」暮らしを目指し、衣・食・住のあらゆる場面で生活提案や体験の場を提供しています。和綿を育てる「しあわせのコットンボール」、家族で楽しめる「里山冒険エリア」と、古き良き日本の原風景が残る「里山伝統体験エリア」で、イベントやワークショップなどを行う「里山再生事業」、渡良瀬遊水地周辺のヨシを堆肥化して活用する「ヨシの腐茎土(ふけいど)作り」など、さまざまなプロジェクトを通して、循環型の自給的な暮らしを伝えています。詳しくはこちら → http://blog.canpan.info/watarase/
●対象: 主に学生ですが、社会人のオブザーバー参加も歓迎します
●主催:大和証券グループ/ジャパン・フォー・サステナビリティ
●申し込み方法: お名前、ご所属、ご住所、お電話番号(ご自宅、携帯ともに)をご記入の上、メールでお申し込みください。
ジャパン・フォー・サステナビリティ宛(担当:小島) E-mail: college@japanfs.org
●問い合わせ: ジャパン・フォー・サステナビリティ(担当:小島)
Tel/Fax: 044-933-7639 E-mail: college@japanfs.org
http://www.japanfs.org/ja/
【登録日】2010.07.14