一般財団法人環境イノベーション情報機構
市民ごみ大学セミナー2002 第3回環境経済政策と拡大生産者責任
「物を浪費させること?つまり環境負荷を増やすことによって儲けることができる経済は、経済のあり方として未熱であり、より少ない資源エネルギーの消費でより多くのサービスを生み出す企業が伸びる経済が、今後われわれが目指すべき経済なのだ。
有限な環境のもとでは、その方向がこれからの経済発展の方向なのである。」と説く倉阪氏は、新しい生産・消費の理論「サービスの缶詰」論を提示しながら、その道筋に至るための政策の実重要性を力説しています。
拡大生産者責任を曲解したまま、日本が目指そうとしている「循環型社会」の危険性と、地方自治体や企業、市民からの新しい変革のきざしについてもお話いただきます。
環境と経済の視点を変える、「目からウロコ」のお話のあとで、活発に意見交換しましょう。
【日 時】 12月 8日(日) 13時30分〜16時30分時
【会 場】 小金井商工会館 萌木ホール
JR武蔵小金井駅南口下車 徒歩5分
【講 師】 倉阪 秀文 さん
【資料代】 500円
【主 催】 NPO法人 ごみ・環境ビジョン21
より詳細な紹介がhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/event.htmにあります。ご覧ください。
【登録日】2002.11.07