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イベント情報消費者と考える国際マグロシンポジウム〜日本の食卓が地球環境を変える〜

消費者と考える国際マグロシンポジウム〜日本の食卓が地球環境を変える〜

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2010.08.03

【開催地】東京都


【募集期間】| 2010.07.01〜2010.07.31
日本人が好んで食するマグロ。輸入が制限されれば、私たち日本の食卓にも大きな影響があるかもしれません。一方、マグロの問題は海の生態系にも影響があると懸念されています。

この背景にはいったい何があるのでしょうか?なぜ私たちの食卓が世界から注目をあびなければならないのでしょうか?

日本のマグロ消費について、マグロを獲っている現場の生産者、行政、NGOが、消費者と一緒に考える国際シンポジウムを開催します。消費者である私たちひとりひとりの行動が地球環境の問題を解決する力となります。みなさまのご参加をお待ちいたします。

『消費者と考える国際マグロシンポジウム』 *同時通訳あり
【日時】2010年8月3日(火) 10時〜17時
【場所】東京プリンスホテル 東京都港区芝公園3-3-1 TEL:03-3432-1111(代)
【定員】 300名
【参加費】1,000円 *WWF個人会員は無料 WWF法人会員は500円/人
【主催】WWFジャパン 【協力】東京プリンスホテル
* MSC認証を受けたカツオの試食を行います。

お申込みは7月末日まで(ただし、定員になり次第終了します)。
TEL:03-3769-1714(受付時間 平日10:00-17:30) 
E-mail:communi@wwf.or.jp (件名に「マグロシンポジウム参加申込み」と記載のうえ、お名前、連絡先、WWFジャパンの会員か否か(会員の方は会員番号)を添えてお申込みください)で受付中。

プログラム内容

■講演

「食卓から見たマグロ〜マグロの基礎知識」
緑川聡 (社団法人 漁業情報サービスセンター流通課主査)

「国内外のマグロ資源管理の現状と課題」
宮原正典 (水産庁資源管理部審議官)

■報告

「WWF の考えるマグロと環境問題」
山内愛子 (WWFジャパン 水産担当)

「地中海におけるクロマグロ漁業の歴史とその危機」
スサナ・サインズ・トラパガ(WWF地中海オフィス担当)

「壱岐のマグロ一本釣り漁の現場から」
松尾五郎、大久保晃 (長崎県壱岐一本釣り漁師)

「大間のマグロ一本釣り漁の現場から」
濱端廣文 (青森県大間漁業代表理事組合長)

「中西部太平洋:持続可能なマグロ漁業推進プロジェクト」
ホセ・イングルス(Jose Ingles :WWFコーラルトライアングル担当)

■パネルディスカッション

「日本の消費者にしてほしいこと。これからの持続可能なマグロ消費の展望」

話題提供:マーク・パウエル (WWFインターナショナル)
ファシリテーター:東梅貞義 (WWFジャパン)
*都合により講演者・プログラムの内容が変更になることがあります。予めご了承下さい。

【登録日】2010.07.08

[財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2010.07.08

【登録者】世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)