一般財団法人環境イノベーション情報機構
「森のしくみとその役割」−芦生のあゆみー
【募集期間】| 2010.06.01〜2010.07.08 京都大学の芦生研究林は「芦生の森」と呼ばれている。
特異な地形や気候がもたらす影響があちこちに見られる貴重な森である。
氷河期の生き残りとも言われる植物や鳥類の種類の多さに驚かされることも多々ある。
また、何といっても由良川の源流、最初の一滴を目にすることができる場所には感動する。
京大フィールド研の先生方がゆっくりと案内しながら、芦生の森の魅力を語ってくれる公開講座20回記念でもある。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。
−プログラム−
○7月30日(金)
公開講座20回記念にあたって 白山 義久 教授(センター長)
芦生研究林の紹介 長谷川尚史 准教授(芦生研究林長)
芦生の森はどう変化したか? 安藤 信 准教授
大学の山「芦生」 川那辺三郎 名誉教授
山を活かす 神崎 康一 名誉教授
樹木識別入門 技 術 職 員
○7月31日(土)
由良川源流部の森林観察 研究林教員・技術職員
○8月 1日(日)
山の暮らしの未来 酒井 徹朗 情報学研究科 教授
芦生のくらし 中根 勇雄 元技術職員
主 催:京都大学フィールド科学教育研究センター
協 賛:全日本空輸株式会社 CSR推進室
特定非営利活動法人 エコロジー・カフェ
会 場:芦生研究林
(京都府南丹市美山町芦生)
交通手段: JR山陰本線(嵯峨野線)園部駅より送迎バスまたは自家用車
定 員:30名(応募者多数の場合はグループごとに抽選)
応募締切:7月8日(木)必着
受 講 料:8,200円(但し、宿泊料など別途[約17,000円]必要)
申込・問い合わせ先:
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学農学研究科等教育・研究協力課研究協力掛
TEL:075(753)6411/FAX:075(753)6005
【登録日】2010.06.30