一般財団法人環境イノベーション情報機構
「ため池周辺の生物多様性」保全活動 第1回
【募集期間】| 2010.05.31〜2010.06.09 河川敷やため池とその周辺地は、普段除草や外来種の駆除など人の手が入ることはあまりなく、河川管理者や農業用水組合による手入れがされていない場所では、外来種が繁茂しており、近隣地へ被害を拡大する温床となっています。
中でも、ため池などでの外来種の1つとして、ホテイアオイがあげられます。水質浄化への期待から、メダカの飼育の際に用いられるようになり、今では国内の数多くの池や河川のワンドなどで繁殖が確認されています。
しかし、最近ではその繁殖力により、水辺の生態系を破壊し、農業用水の流れを滞らせる要因ともなっています。
私達はこの植物の駆除とともに、周辺の外来種を併せて駆除し、生態系の維持を行う取り組みを行っていきます。
池とその周辺地での駆除作業の前後には水質調査や、駆除後の繁殖状況の調査を定期的に行い記録することにしました。
開催日時 2010年6月13日 10時から
開催場所 二ヵ領せせらぎ館前(川崎市多摩区)
雨天時 小雨決行
定員 20名
持ち物 昼食 お飲物 汚れてもよい格好でお越しください
主催 水と緑の環境ネットワークの会
共催 かわさき水辺の楽校
申込先 水と緑の環境ネットワークの会にFAXまたはまたはE-mailにて6月9日までに必要事項記載の上お申し込みください。
必要事項 氏名、連絡先、参加人数
【登録日】2010.05.16