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イベント情報一般公募!!「平成15年度 JATA環境基金 地球にやさしい市民活動支援助成」

一般公募!!「平成15年度 JATA環境基金 地球にやさしい市民活動支援助成」

【カテゴリ】 環境一般 市民活動

【開催日】2002.11.01 〜2002.11.30

【開催地】全国


【募集期間】| 2002.11.01〜2002.12.20 平成15年度 JATA環境基金 
地球にやさしい市民活動支援助成事業のご案内
〜<環境と観光>の両立という地球規模の課題への解決に向けての取り組みを応援します〜

【事業概要について】    

(1) 対象事業
観光地における「自然や文化遺産を保護する事業」、「環境に配慮した観光の発展に寄与する事業」
(2) 対象団体
日本国内に事務所を有する、市民主導のボランティア団体。特に、海外活動への助成を申請する団体の場合は、NPO法人資格を有していることを条件とします。
(3) 対象事業の実施期間
平成15年4月1日から平成16年3月31日までに実施される活動を対象とします。
(4) 助成金額
原則として、1団体につき100万円程度とします。 
(5) 募集期間
平成14年11月1日〜12月20日(消印有効)
(6) 発表
JATA社会貢献委員会での選考を経て、平成15年3月に発表いたします。

【「JATA環境基金」について】   

1 概要 〜「私たちに何ができるだろう」から始まりました
環境問題は、あらゆる国、人、産業が関わりをもつ全地球的な課題です。観光産業の分野においても、近年における旅行の著しい拡大が、観光開発と訪問者の増加を生み、貴重な動植物や文化遺産に影響を与えています。
一方で、観光産業はこれらの資源に大きく支えられているのはいうまでもありません。このような状況の中、日本旅行業協会(JATA)は「地球にやさしい旅人宣言」を起草し、旅行会社のパンフレットなどを通じて環境意識の高揚をはかってきました。
そして、より積極的に環境保全に関わっていくために、「JATA環境基金」を設立しました。今後も基金の理念や目的に合致する活動への助成や表彰等、幅広い事業を展開していきます。

2 目的
「JATA環境基金」は、次の目的を達成するために運営されています。
(1)観光地における旅行者の大量訪問がもたらす悪影響からの自然・文化遺産保護
(2)自然保護と地球社会の持続的発展に貢献するエコツーリズムの促進
(3)日本人旅行者の環境意識およびマナー向上

3 これまでの活動
 平成13年度より助成活動を開始しており、平成13年度は2事業、平成14年度は4事業に対して助成を行っています。
(1)平成13年度助成事業(総額540万円)
@ 富士山山頂バイオトイレ設置プロジェクト(NPO法人 富士山クラブ)
A アジアの子供たちへの環境の本 翻訳・印刷(財団法人 ユネスコ・アジア文化センター)
(2)平成14年度助成事業(総額307万円)
@ 自然遺産に指定された屋久島のウミガメ保護啓蒙事業(NPO法人 屋久島うみがめ館)
A 白神山地ブナの森復元事業(NPO法人 白神山地を守る会)
B 身近な自然−里山の里道復活再生と自然公園化(NPO法人 赤目の里山を育てる会)
C 学習旅行における自然環境教育と地域振興及びCD−ROM動画パンフレット作成のための環境整備(NPO法人 やまぼうし自然学校)

※ 今年度の活動報告の詳細はHP上で公開しています。www.jata-net.or.jp
(旅のあれこれ→JATA環境基金)をご覧ください。

【登録日】2002.10.08

[社団法人 日本旅行業協会「JATA環境基金」事務局]今後のイベント

登録者情報

【登録日】 2002.10.08

【登録者】日本旅行業協会「JATA環境基金」事務局