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イベント情報授業づくりサークル「自給率とフードマイレージを考える」

授業づくりサークル「自給率とフードマイレージを考える」

【カテゴリ】 環境学習 その他(環境学習)

【開催日】2010.03.13

【開催地】東京都


■2010年3月13日(土)
■授業づくりサークル2009第2期〜授業で開発教育を活かす
■「輸入と国産、あなたはどちらを買いますか?〜自給率とフードマイレージを考える」

「授業づくりサークル」は、小・中学校の教員が中心となり立ち上げた活動です。
ねらいは、学校の授業のなかで、開発教育や参加型学習をすすめる方法を考え、経験交流を図ることです。新学習指導要領では知識を授業の中で、どう活用・深化させていくのかが改訂のポイントのひとつとなっています。本サークルではその部分にも焦点をあて、交流・研究を進めたいと思います。

参加型の授業方法(対話を生み出し、相互の学びあいを促進する授業方法)を駆使しながら、国内外の様々なテーマを、身近なところを切り口にして、子どもたち自身が学び合い、表現する授業づくりを、みなさんと一緒に考えたいと思います。本サークルでは4月から2ヶ月に1回、メンバーが既に実践したワークショップを行ったり、それぞれの実践を持ち寄り、経験交流をします。子どもたちの反応も交えながら授業のすすめ方について話し合います。

●日時
2010年3月13日(土)14:00〜16:30 

●会場・交通
富坂キリスト教センター2号館1F会議室(東京都文京区小石川2-17-41)
地下鉄「後楽園」または「春日」駅下車徒歩7分

●テーマ:「輸入と国産、あなたはどちらを買いますか?〜自給率とフードマイレージを考える」
食糧生産学習の発展として行った"買い物ゲーム"「あなたはどちらを買いますか?」。野菜や果物、肉、魚など、それぞれ値段の違う国産と輸入品のどちらを買うか考え、選択することを通して、自分たちの消費生活が、日本の食料自給率の問題や世界の環境問題に深く結び付いていることを学びました。また、日本人の大好きなエビ養殖をめぐる状況にも同様な問題があることに気づいていきます。5年生の社会科、半年間の実践報告です。
講師:島田晶子(小学校教員)

●参加費
1000円(DEAR会員500円)

●定員
30名(要予約・定員に達し次第締切ます)

●対象
教員、学生(教員志望の方には特におすすめ)、NPO/NGO関係者、国際協力・交流関係者のほか、テーマに関心のある方。

●申込み方法
以下ページ掲載の申込みフォームよりお申し込みください。
もしくは、ちらしをダウンロードしてDEARまでファックス、お電話でお申込みください。
http://www.dear.or.jp/getinvolved/event.html

●主催・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940(平日10:00〜18:00)
URL http://www.dear.or.jp/

●開発教育協会/DEARとは?
南北格差・貧困・環境・紛争など、地球上で起こっている様々な問題は、私たちの生活と無関係ではありません。開発教育とは、「知り、考え、行動する」という視点で、身近なところからその解決に取り組んでいくための教育活動です。DEARは開発教育を推進するために、1982年から活動しているNGOです。

【登録日】2010.03.01

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登録者情報

【登録日】 2010.03.01

【登録者】開発教育協会