一般財団法人環境イノベーション情報機構
■ヨハネスブルグ・サミット NGO報告会■
8月26日から9月4日まで、南アフリカのヨハネスブルグで「持続可能な開発に関する世界首脳会議（WSSD）」が開かれました。これは10年前にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット後の持続可能な社会づくりに向けた世界の取り組みをふり返り、今後の更なる行動につなげるための会議でした。ところが現実には、地球と人類が直面する問題の本質に踏み込むことができず、目的とは大きくかけ離れた結果となってしまいました。会議ではどのような議論が行われたのでしょうか。またその問題点はどこにあったのでしょうか。会議に参加したNGOが鋭く検証します。ぜひご
参加ください。
●日 時：10月5日（土）18：00〜20：30
●場 所：労働スクエア東京601号室
●交通アクセス：
・地下鉄日比谷線/JR京葉線「八丁堀駅」下車2分
・都営地下鉄浅草線「宝町駅」下車5分
・地下鉄有楽町線「新富町駅」下車7分
・JR山手線「東京駅」「有楽町駅」下車20分
●参加費：500円
●スケジュール（予定）
18：00 開会
報告
環境と貿易
温暖化・エネルギー
企業責任
ジェンダー
市民参加とガバナンス
水問題
日本政府の対応及び総括
質疑応答
20：30 閉会
（※報告テーマは変更することがあります）
●主 催：「リオ＋10」NGOシンポジウム実行委員会
●問合せ：「リオ＋10」NGOシンポジウム実行委員会
事務局（「環境・持続社会」研究センター （JACSES）TEL：03-3447-9515
FAX： 03-3447-9383）
※「リオ＋10」NGOシンポジウム実行委員会は、サミットに関する問題意識を共有する複数のNGOが集まって構成している組織で、以下の15人が参加しています。
【世話人】古沢広祐（「環境・持続社会」研究センター（JACSES）事務局長） 浅岡美恵（気候ネットワーク代表） 田中優（日本国際ボランティアセンターVC）理事 元・市民フォーラム2001共同代表）
【実行委員】足立治郎（「環境・持続社会」研究センター（JACSES）） 内田聖子（PARC（アジア太平洋資料センター）） 大林ミカ（「自然エネルギー位促進法」推進ネットワーク（GEN）） 環境エネルギー政策研究所（ISEP） 神田浩史（世界水フォーラム市民ネットワーク） 小浜崇宏（熱帯林行動ネットワーク（JATAN））須田春海（市民運動全国センター）田浦健朗（気候ネットワーク） 高橋清貴（日本国際ボランティアセンター（JVC）） 田辺有輝（A SEED JAPAN）早川光俊（地球環境と大気汚染を考える全国市民会議（CASA）） 平田仁子（気候ネットワーク） 松本悟（メコン・ウォッチ）
【登録日】2002.09.29