一般財団法人環境イノベーション情報機構
第４回環境教育指導者のための体験学習法セミナー
第４回環境教育指導者のための体験学習法セミナー
「体験学習法」これまで・これから
〜これまでの活動を整理したい方、これから学びたい方へ〜」
詳しくは→ http://www.keep.or.jp/FORESTERS/taiken004.htm
≪開催の主旨≫
今年度の「総合的な学習の時間」本格的導入を契機に、様々な教育現場で「体験から学ぶ」ことの重要性が問われるようになってきました。
財団法人キープ協会では、長年にわたり環境教育の指導者養成に力を注いできましたが、このセミナーは、環境教育のプログラムを実施していく上で有効であり、また欠かせない教育手法とも呼ばれている体験学習法（参加者主体型の学習法）をテーマにした内容で実施いたします。
環境教育の指導をしていても、これまで体系的な体験学習法を学ぶ機会がなかった方、あるいはご自身の教育現場に
体験学習法を応用していきたい方、環境教育指導者を目指す方には絶好の機会です。「総合的な学習の時間」をはじめとする、これからの教育の新たな展開に多いに役立てていただきたいと思います。
今回のセミナーでは体験学習法研究の第一人者であり、ご自身が優れた体験学習法指導者（ファシリテーター）でおられる南山大学の津村俊充さんを講師に迎え開催します。ご自身の体験学習法の活動を一度整理したい方、これから体験学習法を学んでいきたいという方などを対象にした入門的プログラムです。参加者の皆さまは勿論、スタッフも含めてその場にいる全員が「一歩前に」進む４日間にしたいと思います。
初冬の森の中にも美しさ溢れる清里へぜひおいで下さい。皆さまのお越しをお待ちしております。
≪体験学習法とは…≫
・学習者（参加者）中心の学習
・体験は、概念化されて新しい体験へと生かされる
・知識を蓄積していくのではなく、「学び方を学ぶ学習」
≪今回のセミナーのねらい≫
1.体験学習法の考え方を学ぶ
2.環境教育プログラムにおける体験学習法の有効性について学ぶ
3.体験学習法における指導者の役割について学ぶ
≪セミナーとありますが…≫
講義形式中心のかた苦しいものではなく、全員で楽しみながら学ぶワークショップ形式で進めていきますのでご安心してご参加下さい。参加される皆さんの自主性・主体性を大切にした４日間です。
◆講師紹介
津村 俊充（つむら・としみつ）
南山大学人文学部心理人間学科教授 現心理人間学科長
1979年南山短期大学人間関係科にて米国で誕生したラボラトリメソッドによる体験学習の教育実践と研究をスタートする。1985年から1年間米国留学。マサチューセッツ大学大学院教育学研究科にて“ヒューマニスティック・サイコロジカル・エデュケーション”の研究と同時に、ＮＴＬ（National Training Laboratories）にて体験学習の教育スタッフ（ファシリテーター）養成のトレーニングを受ける。
2000年4月に現職に移籍。学校教育、企業教育、医療・看護教育、野外・環境教育など幅広い教育分野に体験学習が導入されるための活動を展開中である。
津村さんのWEB“つんつんの体験から学ぼう！
http://www.nanzan-u.ac.jp/~tsumura/ は必見！！
●日 程：2002年11月１日(金)〜４日(月・祝) [３泊４日]
●ゲスト：津村 俊充（南山大学教授）
●主 催：財団法人キープ協会
●開催地：山梨県清里高原キープ・フォレスターズ・キャンプ場
●対 象：16歳以上一般
●定 員：30名
●参加費：53,000円
●担 当：増田 直広（財団法人キープ協会）
◆申込み方法
ハガキ、ＦＡＸ、E-mail、お申込み専用フォームのいずれかで以下の項目をご記入の後、ご送付下さい
1.「第４回環境教育指導者のための体験学習法セミナー」
（11/1〜4）参加希望 2.お名前（ふりがな） 3.郵便番号・住所
4.電話番号 5.職業（学校名） 6.年齢 7.性別 8.参加の動機
9.何のメディアを通じてキャンプを知ったのか 10.E-mailアドレス
◆お申込み・お問合せ先
財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール
〒407-0311 山梨県北巨摩郡高根町清里3545
担当：増田（ますだ）
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail forester@keep.or.jp
URL:http://www.keep.or.jp/FORESTERS/
★ホームページからのお申込みが便利です
【登録日】2002.08.20