一般財団法人環境イノベーション情報機構
ガラパゴス体験学習ツアー:2009年8月15〜23日(9日間)
当会では毎年、ガラパゴス諸島へのツアーを開催しています。ガラパゴスは1978年に世界自然遺産に登録された固有動植物が多数生息する火山群島ですが、近年の人間活動に伴う生態系崩壊の危機から、2007年に「危機遺産」に登録されました。
当会では、現地で保全活動を実施したり支援したりしていますが、毎年開催している本ツアーは、ガラパゴスの魅力を知っていただくこと、そしてその保全に興味を持っていただくことを目的としています。
また今年はダーウィン生誕200周年、「種の起源」発刊150周年、チャールズ・ダーウィン財団設立50周年という、「記念」が目白押しの年で、現地も盛り上がっています。
是非この機会にガラパゴスへ行きませんか?
日程:2009年8月15日(土)〜8月23日(日):9日間
募集人数:15名
参加費:全食事代込み・サーチャージ等別
474,000円(10名参加の場合)
457,000円(12名参加の場合)
443,000円(14名参加の場合)
詳しくは以下のページからPDFファイルをダウンロードいただくか、
http://www.j-galapagos.org/activities/tour/
当会事務局まで
http://www.j-galapagos.org/contact/
「資料希望」とご連絡下さい。
当会のツアーは以下のような特徴があります。
★島内のホテルに宿泊するため、島での滞在時間が長くなり、動植物・景観を長時間観察することができたり、空いた時間を島内でのんびり過ごすことができます。また、現在問題となっているガラパゴスの「社会」を直に体験することで、ガラパゴスが置かれている現状を理解することができます。
★提携する現地保全機関チャールズ・ダーウィン研究所にて、職員の特別レクチャー(英語)を受けられます(通常のツアーではガイドの説明のみ)。素朴な疑問から、研究者への専門的な質問まで、とことん聞くことができます!
もちろん、「ロンサムジョージ」にも会えます♪
※彼が活発に動く時間に合わせて来所も可!>>島滞在ならでは!
★ダーウィン研究所の協力により、同研究所保有地で植林を行います。植林費用やその後のケア(水やりなど)の費用は、ツアー代金に含まれる同研究所への寄付により、賄われます。
※ご寄付(約$100)は、当会が同額を上乗せして倍にし、上記レクチャー時に、職員に渡します。諸島の植生保全のプロジェクトに全額使われます。
★通常の動植物の観察とあわせて、保全の現場も視察します。今やガラパゴスの自然は、保全なくしては語れません。様々な困難の伴う(でも工夫が一杯の)ガラパゴスの保全活動を、是非見てください。
★割安な参加費に設定しました。当会ツアーではホテルの質などを落とさず、不要なコストをカットして、皆さんが参加しやすい価格を設定しました。参加人数が多いほど割安になりますので、皆さんお誘い合わせの上、どうぞ!
★何度もガラパゴスを訪れ、スペイン語も話せる当会のスタッフが同行します。(前4回は、ガラパゴス歴30年、渡航歴30回の超ベテランスタッフが同行)もちろん、現地ツアー中はナチュラリストガイドが終始同行しますので、専門的なことは全てガイドが教えてくれます。
◎なお、当会ツアーは、当会活動ならびにチャールズ・ダーウィン研究所の活動を支援していただくために、当会会員になっていただくことを前提としております。申し込みをされる方で、会員でない方は、下記ページにて入会手続きを行ってください(個人会員年会費5000円〜)。会員になりますと、ガラパゴスの最新情報を掲載した会報やメールニュース、特製カレンダーなどを特典として差し上げます。
http://www.j-galapagos.org/contact/membership.html
【登録日】2009.04.22