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イベント情報気候変動に関する国際世論調査結果のお知らせ:「議論を終結し、二酸化炭素の“公正な割り当て”に同意する時」

気候変動に関する国際世論調査結果のお知らせ:「議論を終結し、二酸化炭素の“公正な割り当て”に同意する時」

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2009.02.05

【開催地】海外


国際NGOアースウォッチでは、現在グローバルに気候変動に取り組む「HSBCクライメート・パートナーシップ」の一員として、気候変動を中心とした科学調査を展開しています。

その中で、2008年9月から10月にかけ世界各地で行われた世論調査結果のニュースリリースを日本語にし、公表しました。

概要については、下記日本語サイトをご参照ください。
また、調査詳細にご興味のある方は、英文のみとなりますが、下記Climate Confidence MonitorのWEBサイトもあわせてご参照ください。

■アースウォッチニュース:国際世論は「議論を終結し、二酸化炭素の"公正な割り当て"に同意する時」

(抜粋)
HSBCクライメート・パートナーシップがこのたび発表した地球規模の調査結果により、消費者は炭素消費に関する議論を終結し、行動に移すことを政府に望んでいることが明らかになりました。
厳しい経済状況においても、政府が行動を起こすことに対する人々の強い要望は減らなかったのです。最近の金融市場の混乱にもかかわらず、現在の関心事は何かという質問に43%の人々が、世界経済より気候変動を選びました。

排出目標に関する議論に対し、世界中で調査に参加した人々の77%は、議会の決議を強く求める中で、自国政府が国家の“公平な割り当て”に従って炭素排出量を減らすか、発展途上にある国々が成長できるよう、それ以上の削減を望んでいます。

<つづきはこちらから>
http://www.earthwatch.jp/earthwatch/pressreleases/PressRelease_090205.html

■英語リリース(アースウォッチ)
International consensus: time to stop haggling and agree on carbon 'fair share'

http://www.earthwatch.org/europe/newsroom/corporate_partnerships/news-6-carbon.html

■調査の詳細(HSBCクライメート・パートナーシップWEBサイト―HSBC)
今回の世論調査は「Climate Confidence Monitor」として実施されています。

http://www.hsbc.com/1/2/sustainability/climate-confidence-monitor-2008



■アースウォッチについて
アースウォッチは、1971年アメリカ・ボストンで設立された、長い歴史を持つ国際環境NGOです。野生生物や生態系に関する科学者の調査研究に市民をボランティアとして派遣し、これを「資金」と「人手」の両面から支援する活動を行っています。アースウォッチ・ジャパンは1993年に設立され、2003年からは特定非営利活動法人として活動を推進しています。

特定非営利活動法人 アースウォッチ・ジャパン
〒102-0075
東京都千代田区三番町24-25三番町TYプラザ5F
http://www.earthwatch.jp
電子メール:info@earthwatch.jp
電話:03-3511-3360
FAX:03-3511-3364

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