一般財団法人環境イノベーション情報機構
FoE Japan☆環境先進国ドイツに学ぶ勉強会（特別企画） 「グリーン・ニューディール」〜ドイツからの最新報告
☆環境先進国ドイツに学ぶ勉強会 特別企画
「グリーン・ニューディール」〜ドイツからの最新報告
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ドイツは、「グリーン・ニューディール」なる言葉が登場する以前から、経済対
策、産業振興の観点から環境側面が注目されていました。特に、再生可能エネ
ルギーの拡大政策は、雇用創出にも大きな効果をあげました。
ところが、ドイツにも世界同時不況の波が押し寄せるとともに、ロシアからの
ガス供給の不安定化から原発回帰の声も聞こえるようになりました。ドイツは
こうした試練をはねのけて世界の「緑の雇用創出」のお手本であり続けるので
しょうか。そして、今、ドイツから見て、日本が取らねばならない対策は何で
しょうか。
今回は、経済学的観点から気候政策を研究しているスヴェン・ルドルフさん、
フライブルク在住の環境ジャーナリストの今泉みね子さんをお招きし、ざっく
ばらんに語っていただきます。
【日時】 ３月13日（金） 18:30〜20:30
【場 所】 エコギャラリー新宿（東京・西新宿）２階研修室
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
【プログラム】
・報告１）「ドイツの気候変動政策最前線」 スヴェン・ルドルフ氏
・報告２）「お金で『釣る』ドイツの環境対策」今泉みね子氏
・質疑・ディスカッション
【ゲストプロフィール】
◇スヴェン・ルドルフ（Sven Rudolph）氏
カッセル大学経済学部助教授。専門は環境経済学、気候問題の政治経済学。
BUND（FoEドイツ）経済・財政グループ代表。
◇今泉みね子氏
環境ジャーナリスト・翻訳家。ドイツ・フライブルク在住。
ドイツ語圏を中心とするヨーロッパの環境政策・対策について執筆・講演・
調査、生物学や環境保護についての英語・ドイツ語の本の翻訳に従事。
【参加費】 一般 1500円 サポーター 1000円
【定員】 50名（定員になりしだい締切）
【申込み】 下記ページの申込フォームより、3月11日（水）までにお申込み
ください。ただし定員になり次第締め切らせていただきます。
http://www.foejapan.org/lifestyle/Deutsch/workshop.html
【問合せ】 FoE Japan 環境先進国ドイツに学ぶプロジェクト
担当：吉田（deutsch@foejapan.org）
【登録日】2009.01.13