一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「生物多様性と企業の役割〜パーム油の現場から〜」
現在、企業がどのように生物多様性の保全とその持続可能な利用を
行っていくかが問われています。本シンポジウムでは、需要が急増と
ともに生物多様性に影響を与えているパーム油を通して、企業と生物
多様性の関係について考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
■日 時 2009年2月17日(火)
10:30〜17:30(受付開始10:00)
■場 所 国連大学ウ・タント国際会議場
(住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70)
■参加費 無料(事前登録必要)
■定 員 300名
■プログラム概要
10:30〜12:30 セッション1 生物多様性と開発
13:40〜15:45 セッション2 持続可能なパーム油の可能性と課題
16:00〜17:30 セッション3 パネルディスカッション「生物多様性と企業の役割」
○参加申込み
当フォーラムHPの申込フォームからお申込いただけます。
http://www.gef.or.jp/form/
または、必要事項(氏名、所属、部署、Tel/Fax番号、E-mail)及び
「シンポジウム参加希望」とご明記の上、地球・人間環境フォーラムまで、
E-mail(event@gef.or.jp)またはファックス(03-3813-9737)でご送付ください。
後日E-mailまたはファックスにて参加証をお送りいたします。
○プログラム詳細(敬称略)
<10:30〜12:20 セッション1 生物多様性と開発>
●イントロダクション〜生物多様性と企業の役割
足立 直樹(株式会社レスポンスアビリティ代表取締役・JBIB事務局長)
●HSBCの融資ガイドラインと生態系
山田 晴信(HSBC(香港上海銀行)在日副代表兼副CEO)
●バイオ燃料のジレンマ−CO2排出と生態系の視点から
ジョセフ・ファージョン(The Nature Conservancy)
●ブラジル、インドネシアに見る土地利用転換と生物多様性
満田 夏花(地球・人間環境フォーラム)
<13:40〜15:45 セッション2 持続可能なパーム油の可能性と課題>
●持続可能なパーム油(SPO)認証の最新動向
M.R. チャンドラン(持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)顧問)
●日本企業の立場から
更家 悠介(サラヤ株式会社代表取締役社長)
●RSPO認証の運営システム
オルティスリベラ美由紀(Utz Certified日本法人)
●NGOからみたRSPOの課題
ノーマン・ジワン(サウィット・ウォッチ)
●ボルネオ保全トラストの取り組み
坪内 俊憲(ボルネオ保全トラスト事業責任者・星槎大学共生科学部准教授)
<16:00〜17:30 セッション3 パネルディスカッション「生物多様性と企業の役割」>
コーディネーター:
足立 直樹(株式会社レスポンスアビリティ代表取締役・JBIB事務局長)
パネリスト(予定):
更家 悠介(サラヤ株式会社代表取締役社長)
山田 晴信(HSBC(香港上海銀行)在日副代表兼副CEO)
ノーマン・ジワン(サウィット・ウォッチ)
M.R. チャンドラン(持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)顧問)
ジョセフ・ファージョン(The Nature Conservancy)
※日英同時通訳が入ります。
※プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
■主催:NPO法人ゼリ・ジャパン/財団法人地球・人間環境フォーラム/
NPO法人ボルネオ保全トラストジャパン/サラヤ株式会社
■後援(予定):関係各省申請中
■協力:イースクエア、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)、
クレアン、サステナビリティ日本フォーラム、サステナビリティ・コミュニ
ケーション・ネットワーク(NSC)、ジャパン・フォーサステナビリティ、
日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)、日本消費生活アドバイザー・コンサル
タント協会(NACS)、WWFジャパン、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
■イベント詳細URL:
http://www.gef.or.jp/activity/economy/sustainable/palmoil2009.html
○問い合わせ先
地球・人間環境フォーラム(担当:根津、早川)
TEL: 03-3813-9735 FAX: 03-3813-9737
E-mail: event@gef.or.jp
URL: http://www.gef.or.jp
【登録日】2009.01.06