一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム「地域・自治体での温暖化対策と地域活性化」
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シンポジウム 地域・自治体での温暖化対策と地域活性化
〜地域を元気にする温暖化対策を考える〜
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地域・自治体レベルでの温暖化対策を推進していく上では、その
取り組みがCO2削減につながるだけではなく、「地域の経済や社会
も元気にしていく」という、地域活性化の視点を入れていくことが
今後非常に重要になると考えられます。
今回のシンポジウムでは、気候ネットワークが現在実施している
調査結果や、各地からの事例報告などをもとに、温暖化対策に地域
活性化の視点を入れることの重要性や今後の実践のあり方などにつ
いて議論します。
■ 主催:特定非営利活動法人気候ネットワーク
共催:きんき環境館
(環境省きんき環境パートナーシップオフィス)
■ 日時:1月17日(土)13:30〜17:00
■ 会場:池坊学園 洗心館6F第1会議室
http://www.ikenobo-c.ac.jp/koutsu/index.html
(阪急京都線「烏丸駅」または京都市営地下鉄「四条駅」下車、地下26番出口すぐ)
■ プログラム
(1)開会・趣旨説明
(2)研究報告「地方自治体を対象にしたアンケート調査結果」
(気候ネットワーク)
(3)事例報告「地域活性化を視野に入れた温暖化対策事例」
(4)パネルディスカッション
■ 出演者
(1)事例報告者
○遠藤由隆氏(野洲市まちづくり政策室:滋賀県野洲市)
地域通貨を活用した自然エネルギー普及、地産地消推進活動
のほか、里山保全活動、省エネ活動など、地域ぐるみでの温
暖化対策を積極的に展開
○傘木宏夫氏(NPO地域づくり工房:長野県大町市)
大町市で、小水力発電、菜の花プロジェクトなどの自然エネ
ルギー普及、地産地消を通じた地域活性化、仕事起こし活動
を積極的に展開
○中村恭久氏(三朝温泉観光協会:鳥取県三朝町)
温泉街ぐるみでBDF利用、生ごみ堆肥化などを実施。温暖化
防止型の温泉街を目指した取り組みを積極的に展開。
ほか
■ パネルディスカッション出演者
○パネリスト:事例報告者
○コメンテーター:白石克孝氏(龍谷大学法学部教授)
○コーディネーター:新川達郎氏(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)
■ 参加費、申し込み方法
○一般500円、気候ネットワーク会員無料
○事前申し込み不要
■ 問合せ先
特定非営利活動法人気候ネットワーク
〒602-0001 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
電話 075-254-1011 Fax 075-254-1012
E-mail kyoto@kikonet.org URL http://www.kikonet.org
※ 本シンポジウムは、日立環境財団の助成を受けて実施します。
【登録日】2008.12.25