一般財団法人環境イノベーション情報機構
展示・講演「希少植物の保全と、草原再生による植物の増加、維持」
展示、及び成果報告会
◆希少植物の保全と、草原再生による植物の増加、維持◆
(植物園と市民の協働による絶滅危惧植物保全システムの構築)
日本植物園協会では、全国の植物園と力を合わせて「植物園と市民の協働による絶滅危惧植物保全活動」を進めています。その一環として、熊本大学薬学部薬用植物園の協働活動「希少植物の保全と、草原再生による植物の増加、維持」について、写真展・講演会を開催します。
A.展示・写真展
会期/11月1日(土)〜28日(金) 午前10時〜午後5時 ※休日も開催
会場/熊本大学薬学部 宮本記念館1F カンファレンスルーム
B.講演会(報告会)
期日/11月22日(土)午後2時〜4時
会場/熊本大学薬学部 宮本記念館1F コンベンションルーム
1.「阿蘇の草原再生と希少植物」
瀬井純雄氏(NPO阿蘇花野協会理事)
2.「熊本大学薬用植物園における希少植物保全の取り組みと学生の参加」
矢原正治(熊本大学大学院薬学教育部附属薬用植物園園長)
3.パネルディスカッション
話題提供 大川原 正(熊本保健科学大学教授)
交通アクセス等は熊本大学薬学部HP(http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/)をご覧ください。(併設展示:「Dr. Arita 天然痘根絶の軌跡」展)
この催しは平成20年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成をうけて開催します。
【登録日】2008.11.06