一般財団法人環境イノベーション情報機構
やってみよう水生生物調査 in 淵の森!!
(切り絵:毛利将範さん http://homepage3.nifty.com/moh/ )
■やってみよう水生生物調査 in 淵の森!!
〜第2回柳瀬川流域水循環市民モニター講座〜
柳瀬川流域の水循環の健全化を図っていくため
に、継続的に柳瀬川の水質や水の流れ、生き物、
流域の緑などを見守っていく、“水循環市民モニタ
ー”の存在が必要です。
今回は、水循環市民モニターとして必要な知識
や技術を見につけるための第2弾として、「水生
生物による水質調査」を通して、水生生物の生息
状況による水質の違いを学びます。
子どもでも出来る方法ですので、調査に慣れて
ない方でもふるってご参加ください。また、前回参
加者の方も、継続してご参加ください。
【日 時】
平成20年11月9日(日) 13時30分〜16時30分 (受付13時〜)
【集 合】
清瀬市野塩地域市民センター 「第一集会室」
(東京都清瀬市野塩1-322-2/042-493-4014)
http://www.city.kiyose.tokyo.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::1196
※JR武蔵野線「新秋津駅」・西武池袋線「秋津駅」より徒歩5分
【講 師】
金田 彰二 氏
[水生昆虫談話会 世話人/
日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ バイオニクス科]
http://www002.upp.so-net.ne.jp/ecofront/JAIS/
他
【学習場所】
室内学習:清瀬市野塩地域市民センター 「第一集会室」
フィールド学習:貴重な天然河岸が残る”淵の森”の柳瀬川 ※
※荒天の場合は、室内で実施します。
【主な対象者】
・柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会
・新河岸川流域をフィールドに活動したい方 など
(不老川・黒目川・砂川堀・白子川等の流域も含む)
【定 員】
20名(事前申込みによる先着・定員になり次第締切り)
【参加費】
無料
【持ち物】
筆記用具、
川の浅瀬に入れる格好
(濡れてもよい靴・長靴・胴長等、
サンダルや裸足は不可)
あればルーペ 等
【ご注意】
また、フィールド調査を行いますので、
服装が汚れる恐れがあります。
【応募方法】
必要事項(氏名・性別・年齢・電話番号・住所)を明記の上、
下記のFAXもしくはe-mailでお申し込みください。
※件名は「第2回柳瀬川流域水循環市民モニター講座」としてください。
【申込み・問合せ先】
(社)雨水貯留浸透技術協会
担当 萩原
TEL: 03-5275-9591
FAX: 03-5275-9594
http://www.arsit.or.jp/
【主 催】
柳瀬川流域水循環市民プロジェクト研究会
(事務局:(社)雨水貯留浸透技術協会)
<参考ホームページ>
国土交通省 荒川下流河川事務所
「柳瀬川流域水循環マスタープラン」
http://www.ara.go.jp/arage/yanase/index.html
「新河岸川流域川づくり連絡会(里川)」
http://www.ara.go.jp/arage/shingashi/
環境省 水環境関係
「全国水生生物調査」
http://mizu.nies.go.jp/suisei/
<柳瀬川ってどんな川?>
柳瀬川とは、埼玉県所沢市の山口貯水池(狭山湖)を源に発し、途中、北川、空堀川、東川と合流し、埼玉県志木市で新河岸川へ合流する、流域面積95.5平方キロメートル(東京都流域45.2平方キロメートル)、河川延長19.6kmの一級河川です。新河岸川はその後、隅田川を通って、東京湾へと流れています。
東京都内の武蔵村山市、東大和市、東村山市、清瀬市や、埼玉県内の志木市、富士見市、三芳町、新座市、所沢市などを流れる川です。柳瀬川流域には、周辺に住宅街が新しく立ち並びつつある中で、畑や雑木林もあり、武蔵野の面影を残しています。
【登録日】2008.10.11