一般財団法人環境イノベーション情報機構
国際海洋環境シンポジウム2008
−海から魚が消える? 私たちに今できること−
地球温暖化のもたらす影響やマグロの漁獲量減少――世界の海洋生態系をとりまく深刻な状況が伝えられています。豊かな海の自然環境を未来に残すためには? 持続可能な漁業とは? お寿司をはじめ、おいしい魚料理をいつまでも楽しめるように、国内外の研究者・関係者とともに、私たちが今できることを考えませんか。
講師には、ブリティッシュコロンビア大学漁業センター長のダニエル・ポーリー博士、「生態系ベース漁業管理」アプローチの提唱者で海洋生物・漁業学者のエレン・K・ピキッチ博士、海洋保全生物学者で「海洋保護区」に詳しいヨーク大学教授のカラム・ロバーツ博士、水産庁の元漁業交渉担当で現・政策研究大学院大学教授の小松正之博士、現役のマグロ一本釣り漁師さん、築地市場仲卸業者さん、大手スーパーマーケットチェーンの担当者さんを迎える予定。
日時: 2008年10月17日、09:30-17:30
会場: 国際連合大学ウ・タント国際会議場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
参加費: 無料。事前申込が必要です。下記URLのオンライン登録または事務局へお問い合わせください。
定員300名になり次第締め切り。
問い合わせ: 事務局(サイマルインターナショナル内)
Tel: 03-3524-3132 メール:marine@simul.co.jp
【登録日】2008.08.27