一般財団法人環境イノベーション情報機構
●企業向けセミナー●循環社会に向けたビジネスのあり方 〜そのビジョンと課題を考える〜
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
環境文明21主催 企業向けセミナー
循環社会に向けたビジネスのあり方〜そのビジョンと課題を考える〜
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
21世紀に私たちがどう暮らし、どのような社会をつくればいいのか、今、循環社会に向けた明確なビジョンが求められています。
環境文明21では、人類社会の持続性を実現するためには、両国合わせて世界GDPの4割を占める日米が、持続可能な循環社会の実現に率先して取り組むことが不可欠との認識のもと、循環社会のビジョンとその実現シナリオを作成することを目的に、2000年3月、米国のNGOであるSustainable Living Networkと共同で「日米循環社会研究チーム」を設置しました。以後2ヵ年にわたり、日米の環境問題に関わる多様な分野の専門家が一堂に会する研究会議を延べ5回開催し、対話を重ねつつ、研究を進めてまいりました。
本セミナー「循環社会に向けたビジネスのあり方〜そのビジョンと課題を考える〜」では、日米循環社会研究チームからの提案をもとに、循環社会とは具体的にどんな社会か、その全体像を分かりやすく解説するとともに、循環社会におけるビジネスはどうあるべきか、そのビジョンと課題について、参加者のみなさまと模索していきたいと思います。多くの皆様の参加をお待ちしております。
●日 時:2002年7月9日(火)13:30〜16:50
●場 所:日本教育会館 第三会議室
(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
●プログラム(予定):
◆開会あいさつ
◆話題提供1
循環社会のビジョンとその実現シナリオ
〜循環社会とは具体的にどんな社会なのか〜
加藤三郎(環境文明21代表、日米循環社会研究チーム 研究代表)
◆話題提供2
循環社会に向けたビジネスのあり方
〜国内外の取組み事例から〜
後藤敏彦氏(環境監査研究会 代表幹事、日米循環社会研究チーム ビジネス担当)
◆パネルディスカッション
循環社会に向けたビジネスのあり方
〜そのビジョンと課題を考える〜
パネリスト(五十音順):
青山俊介氏(エックス都市研究所 代表取締役)
竹林征雄氏(荏原製作所 総合事業統括 理事)
橋爪伸夫氏(セイコーエプソン 取締役地球環境室長)
三本 守氏(タケエイ 代表取締役)
進行役:藤村コノヱ(環境文明21専務理事)
◆閉会あいさつ
●参加費:環境文明21会員企業3,000円、非会員5,000円
●申込み:事前にメールまたはFAXにてお申込み下さい。
メール送信先:CQA04712@nifty.ne.jp
FAX送信先:044-411-8977
●問い合わせ:NPO法人環境文明21
〒211-0006 川崎市中原区丸子通1-665-201
TEL:044-411-8455 FAX:044-411-8977
●備考:
本セミナーご出席の皆様には、「循環社会のビジョンとその実現シナリオに関する研究」の成果を取りまとめた報告書「循環社会―ビジョンと道すじ―」を差し上げます。
【登録日】2002.06.18