一般財団法人環境イノベーション情報機構
協働スタジオプログラム 若手交流ワークショップ3 アートと環境との対話
【募集期間】| 2008.06.29〜2008.07.05 協働スタジオプログラムは、国内外の第一線で活躍するクリエーターがチューター(講師)となり、デザインや美術、音楽などジャンルを超えて、国内外の若手クリエーターがともにプロジェクトを組み立てるプロセス重視のワークショップです。
今回で第3回を迎える本プログラムは、エコロジー活動に参加する若者、アート活動を行う若者、広く一般の方々を対象に、「環境」をテーマとした1週間のプログラムとなります。シンポジウム、レクチャー、ワークショップ、アートカフェでの展示など様々なリサーチを重ねて、環境問題に対するクリエイティブなアプローチを模索し、「プロジェクト」として提案・発表することを試みます。
昨年度に引き続き、ロンドン芸術大学の教授陣を招聘し、また科学者やアーティストが北極圏を航海し、気候変動を読み解くNPO・ケープ・フェアウェル代表デビット・バックランド氏など、 環境をめぐってさまざまな活動を行う方々を講師に迎える予定です。
詳細は、ホームページ(http://www.tokyo-ws.org/hongo/index.html)またはブログ(http://onsitelab3.blogspot.com/)をご覧のうえお申し込みください。
概要:
期間:2008年7月7日(月)〜13日(日)の7日間
会場:トーキョーワンダーサイト青山 (http://www.tokyo-ws.org/map/popmap_aoyama.html) ※一部プログラムについては会場を移動します。
参加費:無料
募集人数:20名
応募条件:原則として5日間以上参加いただける方。
お問合せ・お申込:
ご氏名、ご連絡先(電話番号およびE-mailアドレス)、所属(学校団体名など)、興味のある分野をご記入のうえ、7月5日(土)までに下記まで FAX(03-5766-3742)または E-mail(contact@tokyo-ws.org)
でお申し込み下さい。
チューターおよび講師:
クリス・ウェンライト/ロンドン芸術大学 キャンバーウェル、チェルシー、ウィンブルドンカレッジ学長
キース・バードン/ロンドン芸術大学 リサーチアンドエンタープライズ総長
デヴィッド・バックランド/ケープ・フェアウェル代表
宮脇 昭/横浜国立大学名誉教授、財団法人国際生態学センター所長、植物学者
木下 勇/千葉大学園芸学部、千葉大学院園芸学研究科 教授
堀内正弘/多摩美術大学造形表現学部デザイン学科、多摩美術大学大学院コミュニケーションデザイン領域准教授
小口健蔵/東京都建設局公園緑地部参事(公園計画担当)
今村有策/トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与
家村佳代子/トーキョーワンダーサイト事業課長
スケジュール:
7/7[月] 9:00-10:00 オリエンテーション
10:30-12:00 エクスカーション「千年の森をつくる」 宮脇 昭
13:30-14:30 オリエンテーション
7/8[火] 17:00-18:30 レクチャー「東京の都市緑化の歴史とこれからの方向について」小口健蔵 《公開》
19:00-21:00 レクチャー「グリーン・マップの活用による二酸化炭素排出削減の方法」堀内正弘 《公開》
7/9[水] 19:00-21:00 レクチャー「身近な環境に関するアートの役割」木下勇 《公開》
7/10[木] 9:30-12:00 参加者による中間報告プレゼンテーション
7/11[金] 18:00-21:00 フォーラム「アートと環境の対話」 《公開》
スピーカー:クリス・ウェンライト、ディヴィッド・バックランド、キース・バードン/ファシリテーター:今村有策
7/13[日] 16:00-18:00 最終プレゼンテーション 《公開》
※《公開》と明記しているプログラムは、個々のプログラム単位での受講を受け付けます。
ブログ(http://onsitelab3.blogspot.com/)をご確認のうえお申し込みください。
ワークショップ 「東京、 小笠原、食べたり 思ったり」
日程:7/12 8:30〜11:30、7/13 8:30〜11:30
会場:トーキョーワンサートアートカフェkurage
講師:開発十文殊(美術家)
主催:財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
共催:国際連合大学
協力:ロンドン芸術大学、東京都建設局、ブリティッシュ・カウンシル
【登録日】2008.07.02