一般財団法人環境イノベーション情報機構
第5回PRTR大賞(2008)応募者募集中!
【募集期間】| 2008.07.01〜2008.09.19 主催:(社)環境情報科学センター
後援:経済産業省、環境省、(独)製品評価技術基盤機構、(社)日本化学会、(社)日本水環境学会、(社)大気環境学会、(社)環境科学会、(社)化学工学会、日本環境化学会、日本リスク研究学会、(財)世界自然保護基金ジャパン、(株)化学工業日報社、日経エコロジー、日経BP環境経営フォーラム (順不同)【予定】
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「PRTR大賞」は、化学物質管理およびリスクコミュニケーションを積極的に推進している企業や事業所を顕彰するために平成16年度創設された表彰制度です。PRTRの届出を行っている事業所や企業の皆さま、どうぞ奮ってご応募ください。
◆趣旨
PRTR制度は、事業者が自ら化学物質の環境への排出量等を把握し、適切な管理を行うとともに、その状況に関する情報を市民、行政と共有し、意思疎通を図ることによって、化学物質による環境リスクを低減させていくことを目的としています。本表彰は、PRTR制度の趣旨を理解し、率先して化学物質管理を行うとともに、その実施状況に関して積極的に地域社会とコミュニケーションを行う事業者または事業所を表彰することによって、以下の4点を促進することを目的としています。
・ 事業者または事業所の積極的な化学物質管理
・ 事業者または事業所の化学物質の管理に関する市民の理解を得る活動
・ 一般市民のPRTR制度に対する理解
・ 地域社会における協働による環境リスク削減の取り組み
なお、化学物質による地域の環境リスク低減に向けた特徴的な取り組みをしている市民団体や自治体、事業者団体も表彰することとしています。
◆表彰の種類
〔PRTR大賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションを積極的に実施し、かつ優れた成果を挙げ、他の規範となる事業者・事業所に対する表彰
〔PRTR優秀賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションについて積極的に努力している事業者・事業所に対する表彰
〔PRTR奨励賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションについて今後の努力を奨励する事業者・事業所に対する表彰
〔PRTR特別賞〕
化学物質管理・リスクコミュニケーションについて特徴的な取り組みのあった事業者・事業所、市民団体、自治体、事業者団体に対する表彰
◆応募資格
○過去3年間(平成17〜19年度)のPRTRデータの届出を行った事業所またはその本社であること。
○応募の単位は、事業所または本社とします。本社からの応募の場合は、全事業所の取り組みが審査の対象となります。
○PRTRデータの届出を行っていない事業者・事業所、市民団体、自治体、事業者団体からの応募は特別賞への応募となります。
※過去の応募者も再応募できます。(ただし前年度の大賞受賞者は大賞候補から外れます。)
◆応募方法
応募書類を下記ホームページからダウンロードして必要事項を記載のうえ、PRTR大賞事務局宛に郵送してください。
〔ダウンロード〕
http://www.ceis.or.jp/hyosho/
〔応募書類送付先〕
〒102-0081
東京都千代田区四番町8-19 番町ポンピアンビル
(社)環境情報科学センター PRTR大賞事務局(担当:山田 将巳)
◆募集、審査、発表スケジュール
〔応募書類の送付〕 9月19日(金)(消印有効、エントリーシート提出;8月29日(金))
〔一次審査〕10月 (応募書類をもとに審査します)
〔二次審査〕12月 (現地調査をもとに審査します)
〔大賞選考会・表彰式〕平成21年1月29日(木)
※二次審査で大賞・優秀賞候補者と奨励賞受賞者を決定します。
※1月29日に開催する大賞選考会で、大賞候補者が取組み内容についてプレゼンを行い、これをもとに参加者と選考委員が投票して大賞受賞者を決定します。同日、表彰式を行います。
なお、結果については環境情報科学センターホームページや機関誌などで広く公表します。
◆PRTR大賞選考委員
〔委員長〕
安井 至 (科学技術振興機構)
〔委員〕
有田芳子 (主婦連合会)
亀屋隆志 (横浜国立大学大学院)
北野 大 (明治大学)
小島正美 (毎日新聞社)
坂口正之 (製品評価技術基盤機構)
神保重紀 (日経エコロジー)
中地重晴 (環境監視研究所)
福井弘道 (慶應義塾大学)
村田幸雄 (世界自然保護基金ジャパン)
安永俊一 (化学工業日報社)
【お問い合わせ】
社団法人環境情報科学センターPRTR大賞事務局
E-mail:taisho@ceis.or.jp (担当 山田 将巳)
【登録日】2008.06.30