一般財団法人環境イノベーション情報機構
6/16国連大学高等研究所主催 G8ダイアログ「気候変動と生物多様性」ご案内
【募集期間】| 2008.06.12〜2008.06.13 国連大学高等研究所(UNU-IAS)主催
G8ダイアログシリーズ「気候変動と生物多様性」 ご案内
http://www.ias.unu.edu/G8
PDF版のご案内はこちらをご覧ください。
http://www.ias.unu.edu/resource_centre/080616_G8_DomotoDjoghlaf_Anncmt_ENG.pdf
http://www.ias.unu.edu/resource_centre/080616_G8_DomotoDjoghlaf_Anncmt_JPN.pdf
◆日時◆
2008年6月16日午後2:30〜4:30
◆場所◆
国連大学エリザベス・ローズ会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
(地図 http://www.unu.edu/hq/japanese/access/index.html )
◆講演概要◆
「気候変動」は2007年に行われたハイリゲンダム・サミットに続き、今年の7月に開催されるG8北海道洞爺湖サミットにおいても主要な論点になるといわれています。気候変動に関する議論においてしばしば見過ごされるのが、気候変動と生物多様性との複雑なつながりです。5月に神戸で行われたG8環境大臣会合においても、この点が再確認されました。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次報告書で予測されたような急激な気候変動の進行は、動植物の絶滅の速度を加速することが予想されます。気候変動と生物多様性とのつながりは、2年後に名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議で主要な論点となる生物多様性2010年目標、及び気候変動を緩和するための目標を探るための国際交渉とともに、国際的なアジェンダにおいて、また今年7月に北海道で開催されるG8サミット参加国により検討され、注意が向けられる必要がある重要なテーマです。今回の国連大学G8ダイアログでは、堂本知事にわが国の地方の政策決定者にとっての地球温暖化と生物多様性の結びつきについてお話いただきます。続いてジョグラフ事務局長に5月ボンで行われた生物多様性条約締約国会議の結果についてご報告いただくとともに、次回の名古屋での締約国会議に向け求められていることは何かについてお話いただきます。
◆参加申し込み◆
2008年6月13日までにメール(reception@ias.unu.edu)にて登録をお願いいたします。
詳細につきましては、天野結(amano@ias.unu.edu)までお問い合わせください。
【登録日】2008.06.12