一般財団法人環境イノベーション情報機構
温暖化防止市民シンポジウム 〜気候保護法案と政治と市民・地域の役割〜
G8洞爺湖サミットを直前に控えて、COP14/CMP4(ポーランド)に続く世界的な交渉が進展するかどうか注目されています。
国内では、京都議定書の目標達成のために、温室効果ガス排出削減のための仕組み・法律が必要です。
今回のシンポジウムでは、金融の側面から温暖化対策についての基調講演、
国際交渉と排出量取引制度に関する最新動向の報告で国内外の状況について共有します。
また、国内の温暖化対策にとって重要な「気候保護法案(仮)」について、
地域の対策・制度との関係も含めて、各党の議員、NGO等の方々を交えて議論を行います。
・ 基調報告 「金融市場における世界の動向とこれからの日本の温暖化対策(仮)」
末吉竹二郎氏(国連環境計画金融イニシアチブ特別顧問)
・ 報告 G8洞爺湖サミット直前情報・国際交渉動
平田仁子(気候ネットワーク)
・ 報告 排出量取引制度の導入に関する動向
山岸尚之氏(WWFジャパン)
・ ディスカッション「気候保護法と国内対策・地域の対策」
*パネリスト:各党議員、NGO、等
*コメント(予定):京都府、京都市
*コーディネーター:浅岡美恵(気候ネットワーク)
【登録日】2008.06.06