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イベント情報持続可能な社会のための世界青年サミット

持続可能な社会のための世界青年サミット

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2008.06.27 〜2008.06.30

【開催地】東京都


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持続可能な社会のための世界青年サミット
             http://www.youthsummitjapan.com/

World Youth Forum Toward G8 Summit〜for Sustainable Society〜
   2008年6月27 日(金)17:00 〜 30日(月)12:00(3泊4日)

   @国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)   

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「2050年までに世界全体でCO2排出量を50%削減する」
「アフリカ18カ国の債務の100%帳消しと、途上国に対する500億ドル
 の追加援助をする」

これは、2007年のG8サミット(主要首脳会議)で、地球温暖化を防
止し、貧困問題を解決するために世界の首脳が合意したことです。
けれど…

 どうやって2050年までにCO2排出量を半減するの?
 温暖化で影響を受ける国へどのようなサポートをするの?
 本当に効果的な援助なの?質の向上をどうやって担保するの?

など、問題解決のための議論は尽きません。

その議論の舞台は、日本が議長をつとめる2008年のG8サミット
(洞爺湖サミット)に持ち越されました。
洞爺湖サミットでは、2007年の合意を前進させる必要があるのです。

危機的な温暖化を防止し、持続可能で公正な社会を次世代の視点
から創造する一歩として、世界の青年を招聘し、日本と世界の
青年の声を洞爺湖サミットにむけて集約し発信する
イベント「World Youth Forum Toward G8 Summit」を開催します。

「洞爺湖サミットにむけて、日本(・世界)の青年の声を発信したい」
「日本の青年の活動は、もっと世界的な課題に取り組むべきでは?」

上記のような意欲・問題意識のある方のご参加をお待ちしております。

◆開催概要
○日時:2008年6 月27 日(金)17:00〜 30日(月)12:00(3泊4日)
○場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)
新宿駅から小田急線各駅停車約3分/参宮橋駅下車徒歩約7分
(会場までのご案内:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

○主催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN http://www.aseed.org/
Japan Youth G8 Project http://www.youthsummitjapan.com/
○協賛:ヤマハ発動機株式会社
○後援(予定):G8サミットNGOフォーラム
○協力(予定):エコ・リーグ(全国青年環境連盟)、YDP Japan
 Network、模擬国連委員会(予定)、imaginearth
○使用言語:日本語(英語の逐次通訳あり)
*地球環境基金・国際交流基金の助成をうけて運営されています。

○目的:
(1)洞爺湖サミットに向けて、会議参加者(世界・日本の青年)の
声を集約し、政策決定者に発信すること
(2)さまざまな活動に参加する世界の青年が、分野や地域を越え
てその知見と経験を生かした協働を実行するための活動を議論する
こと

○参加費:17,000円(部分参加・地方参加者補助があります)
○申し込み期限:5月31日(土)23:59
(申し込み先:http://www.youthsummitjapan.com/

━━【プログラム紹介】━・‥…━━☆

1日目(27日)

▼オープニング(18:00〜)
▼レセプションパーティー

1日目は、4日間のプログラムの流れを理解するとともに、集った
参加者同士の交流をはかります。

2日目(28日)

▼世界の青年の成功事例の共有(9:30〜)
国内外の、ユース活動におけるグッドプラクティス(成功事例)を紹介
します。これらの成功体験を共有するなかで、成功の秘訣は何か、
今後の活動にどのように活かすのかを模索します。

▼基調講演 (13:00〜) 
テーマ:洞爺湖サミットの論点と世界の潮流
    〜G8が国際社会に与える影響とは〜
※現在講師調整中

▼パネルディスカッション 
テーマ:洞爺湖サミット、そして国際社会に対して、ユースとして今発信す
    べきメッセージとは?

上記二つのプログラムを通して、洞爺湖サミットで話し合われる論点を再
確認するとともに、それらのテーマに対し、青年としてどのようなメッ
セージを発信していくべきかを明らかにします。

▼テーマ別分科会 
洞爺湖サミットの主要議題の中から、特に「気候変動」と「持続可能
な開発(※)」について、今青年としてG8諸国に対して何を求めるべきか
を議論し、Statement of Youth Position」(青年による政策決定者に対する
提言書)をまとめます。

(※)洞爺湖サミットでのアジェンダは特に「アフリカの開発」だと言われて
いますが、当サミットではアフリカという地域に限定するのではなく、より
「持続可能性」という観点から開発というテーマを議論したいと考えます。

―開発分科会―

開発分科会ではSustainable Developmentにおける以下の3点に焦点
をあてました。1:教育支援 2:保健医療 3:ODAのあり方。社会の
一員としてできることと、先進国の有権者としてできることは異なります。
その2つの視点にスポットをあて、G8諸国およびその市民が何をすべき
かについて、議論が行われる予定です。

―気候変動分科会―

気候変動分科会では、地球温暖化による被害の状況、世界の交渉の流れや
日本の対策に関して、知識の共有・問題意識の共通認識の形成を図ります。
未来を担う青年の声を、主に以下の2点で集約します。1:先進国と途上
国の間の「共通だが差異ある責任」という原則をふまえた上でのポスト京
都議定書の枠組み 2:サミット議長国の日本の温暖化対策の指針である
中長期目標の設定。


―生物多様性分科会―

生物多様性の問題は、種の絶滅に限らず、自然破壊、農林業の衰退、里山
の荒廃、遺伝子組換え作物のリスク、先住民の権利侵害など多岐に渡りま
す。本分科会では、問題の現状・国内外での取組を整理したうえで、日本
で生物多様性条約締約国会議が開催される2010年に向けて、日本の青年が
するべき活動(地域レベル・全国レベル)を具体的に議論します。

※生物多様性分科会は、開発・気候変動のイシュー別分科会とは
別の時間帯[自主企画(28日、29日開催)]に行われる、
任意参加の分科会です。生物多様性分科会に参加を希望される方は、
上記の「開発」「気候変動」のどちらかに分科会と併願してください

▼自主企画
サミット期間中に、参加者の方の中から講師を募って行います。テーマは
原則として自由です。みんなに共有したい、伝えたい話題がある方は、積
極的に手を挙げてください。

3日目(29日)

▼テーマ別分科会(9:30〜)
 内容は28日の「テーマ別分科会」と連続しています。

▼青年と政策決定者の対話 ‐ラウンドテーブル・ディスカッション‐
環境、開発(外交)等の政策立案を担当されている方をお招きし、テーマ
別分科会の結果をもとに、意見交換を行います。

▼洞爺湖サミット後のユース活動について
洞爺湖サミット後の、日本のユース活動について、新たな可能性を模索
します。

▼自主企画
 内容は28日の「自主企画」と同様です。

4日目(30日)
▼全体セッション・クロージング (9:30〜)
3日間の会議の総括をするとともに、会議の成果である
ステートメントを合意します。

※プログラムの内容・時間は変更される可能性があります

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◆お問い合わせ先
国際青年環境NGO A SEED JAPAN 担当:三本・岩松
URL:http://www.aseed.org
E-mail:info@youthsummitjapan.com

※なるべく、以下のウェブサイトの問い合わせフォームより
問い合わせをお願いいたします。
http://www.youthsummitjapan.com/
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【登録日】2008.05.26

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