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イベント情報公開講演会「スウェーデン・日本の市議会議員が提案するサステナビリティの羅針盤で地域社会を元気に」

公開講演会「スウェーデン・日本の市議会議員が提案するサステナビリティの羅針盤で地域社会を元気に」

【カテゴリ】 環境一般 市民活動

【開催日】2008.05.31

【開催地】東京都


【募集期間】| 2008.05.20〜2008.05.30 スウェーデンの約4分の1の自治体が加盟するスウェーデンエコ自治体協会(Sekom)は、2008年5月27日―29日に世界の自治体に呼びかけ国際会議を開催し、日本環境自治体会議(Colgei)は、ほぼ同時の5月28日―30日に全国会議を山形県遊佐町で開催いたします。
スウェーデンエコ自治体協会は、持続可能な発展に積極的に取り組む日本の自治体を応援し、2国の自治体ネットワークの相互協力の可能性を探るため、理事の一人であるコニー・セーヴェヘム市議会議員を遊佐会議に派遣し、温暖化対策の分科会に参加、また、八戸市や山形市などで自治体関係者のための講演、市議会議員との交流などを予定しています。
一方、コニー議員が遊佐会議に参加している間、山形県鶴岡市の草島進一議員がスウェーデンのエコ自治体国際会議に参加します。
そして、スウェーデンの国際会議から帰国した直後、遊佐会議から東京に戻ってきたコニー議員と合流し、それぞれの活動と互いの国で経験したエコ自治体の視察と関係者との交流の印象を報告し合う講演会を次の通り実施いたします。国境を越えた市議会議員の学び合い、国の壁を越えた自治体の交流によって、持続可能な発展をより積極的に推進していくためにどんな可能性が見えたのか、会場での共有を目指したいと思います。



日時:2008年5月31日(土) 15:00-18:00
会場:立教大学 池袋キャンパス7号館7102教室 (JR池袋西口地下道C3出口)
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html

対象:議員、地方自治体職員、地方自治体の環境政策や持続可能な発展に関心のある方
共催:立教大学ESD研究センター/持続可能なスウェーデン協会/スウェーデンエコ自治体協会
協力:環境自治体会議(Colgei)/国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン/日本環境議員の会/Be Good Cafe

【プログラム】
・イントロダクション:増原直樹氏 (環境自治体会議、事務局次長)
「環境自治体会議の紹介と遊佐会議に見える最近の活動」
・講演:コニー・セーヴェヘム氏(ヴァールベリュ市議会議員、スウェーデンエコ自治
体協会理事)
「スウェーデンエコ自治体協会の羅針盤を念頭に環境政策で地域社会を元気に」
(休憩)
・講演:草島進一氏(鶴岡市議会議員、国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン ファシリテーター)
「スウェーデンエコ自治体会議主催の国際会議に参加して」
・質疑応答
・まとめ:増原直樹氏(環境自治体会議、事務局次長)
・会場挨拶:阿部治氏 (立教大学ESD研究センター、センター長)

*通訳:矢作=ルンドベリ・智恵子
*参加費:無料
*申し込み方法:5月30日(金)までに、お名前、所属、当日の連絡メールアドレス/電話
番号を明記の上asayoshiearth55@yahoo.co.jp (担当:浅野由子)にご連絡ください。

立教大学ESD研究センターのホームページで写真入りのチラシをダウンロードできます。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/esdrc/event/index.html#newevent



講演者プロフィールと開催/協力組織紹介

● コニー・セーヴェヘム 氏 (Conny Sevehem)
ヴァールベリュ(Varberg)市議会議員
スウェーデンエコ自治体協会理事

本業は中学校の先生。1980年以来、政治活動に関わり、1985年に初当選。1989年よりヴァールベリュ自治体の環境保護委員長。2001年以来、スウェーデンエコ自治体協会理事。中央党に所属する。

…コニーさんからのメッセージ

ヴァールベリュ自治体は、ヨーテボリ市から約80キロより南に位置するスウェーデン西海岸の人口57000人の自治体です。1995年のスウェーデンエコ自治体協会の設立に関わった自治体の一つです。環境分野でリーダー的な役割を果たしてきた自治体の一つだと言えます。例えば、ここではスウェーデンで初めて、重量を基本にしたまったく新しい廃棄物管理制度を導入しました。その導入によってリサイクルや堆肥化の取組
みが増えました。約2年前から市内から北方面20キロ離れたパルプ工場からの余熱(湯)で町の建物を暖房しています。

今年3月、市議会は持続可能な発展のための新しい計画を採択しました。その柱は4つあります:1)気候と大気、2)水、3)建築と住宅、4)自然と生物多様性。日本の皆さんにお会いした時、私たちの持続可能な将来のための取組みについて、より詳しく紹介す
ることを楽しみにしています。
http://www.varberg.se/ (英文有り)

● 草島 進一 氏
鶴岡市議会議員
国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン、ファシリテーター

1965年山形県生まれ。明治大学農学部卒業後、アウトドア関連出版社に勤務。後、日本リサイクル運動市民の会「くらしの木編集部」に勤務。阪神淡路大震災の際、神戸にかけつけ3年間にわたり神戸元気村副代表として被災地救援活動 に従事。1998年、故郷である鶴岡でWater Watch Networkを設立。バークレイのNPO インターナショナルリバーズネットワークにインターン東京でデビッドブラウアー氏、山下弘文氏らと「地
球のヒーロートーク」を開催。月山ダム開発により水道水源が地下水からダム水に変わることへの反対運動、庄内浜での調査型のビーチクリーンアップなどを行う。1999年より鶴岡市議会議員、中越地震以降、中越元気村の代表をつとめ、テントプロジェクトなどを展開。
※5月16日―30日、持続可能なスウェーデン・ツアー参加記録をブログ中
http://kusajima.exblog.jp/ 

● 増原 直樹 氏
環境自治体会議、事務局次長

千葉県千葉市出身。高校時代に廃棄物問題に関心を持ち工学部環境工学科に進むも、大学の地元の環境計画づくりに参加し、合意形成の面白さ(困難さ)を体感。大学院は政治学研究科に進学。大学院進学直前に、知り合いを通じて環境自治体会議事務局に拾われる。以後10年、税務法務等の庶務のほか、地域の温暖化対策・エネルギー政策の調査研究・実践活動に従事。東京都墨田区環境区民会議会長、同区環境共奏区民会議委員等を歴任。現在、環境自治体会議環境政策研究所研究員を兼務。


● 同行通訳・コーディネーター
矢作=ルンドベリ・智恵子(Chieko YahagiLundberg)

山形県河北町出身。2004年8月よりスウェーデン・ストックホルムに在住。イギリス語学留学から帰国後、1992年から1996年まで英会話学校、英会話のイーオン山形校の責任者として勤務。その後スウェーデンに移り、1999年に日本へ帰国し家族と東京に在住。2001年から2004年まで在日スウェーデン大使館商務部に勤務、貿易渉外業務を担当。その後スウェーデンに移住し、メディアコーディネーターとして日本の雑誌、TVなどの取材のコーディネートなどを担当。他にエコライフの月刊雑誌『Ecocolo』にスウェーデンのエコ情報を紹介している。

● 持続可能なスウェーデン協会
持続可能なスウェーデン社会実現に向けて取り組んでいる企業・団体の協力組織。
持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)は、持続可能な社会のビジョンをもって、非営利の会員組織として2000年に設立されました。会員は共通の認識をもって先駆者として持続可能性に向けた社会変革プロセスに貢献をしようとしています。 協会会員により、1997年以来、学びの交流を目的とする「持続可能なスウェーデン・ツアー」を開催しています。
http://www.sustainablesweden.org/ (英語)
日本語の案内と日本での活動:http://www.netjoy.ne.jp/~lena/ssa.html

● スウェーデンエコ自治体協会(Sekom)
スウェーデンエコ自治体協会(The National Asociation of Swedish co-Municipalities、SEKOM/セコムはスウェーデンの自治体の約4分の1にのぼる71の会員自治体をもっています。「エコ自治体」とは、政治レベルで持続可能な発展の意味に関する共通の概念をもち、その枠組みの中で持続可能な発展に向けて努力をすることにコミットしている自治体のことを指しています。2007年1月、会長が初めて来日しました。
http://www.sekom.nu/

● 環境自治体会議(Colgei)
環境自治体会議とは、環境自治体をめざす自治体同士が、情報交換や相互交流、研究・実践活動を進める場として創られたネットワーク組織です。環境政策とまちづくりについて真剣に考える自治体の積極的な参加を求めています。全国約1800の自治体組織がすべて環境自治体へと向かえば、かなりのレベルでの地球環境の改善が期待されます。
http://www.colgei.org/

● 立教大学ESD研究センター (ESDRC)
立教大学ESD研究センター(ESDRC)は、ESDが多様な社会活動の中で実質的に機能することを目標として、2007年3月に設立されました。立教大学 ESD研究センターは『「持続可能な開発のための教育(ESD)」における実践研究と教育企画の開発』として、平成19年度の文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業に選定され、多種多様な研究活動の展開が国内外から期待されています。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/esdrc/

● 国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン
ナチュラル・ステップは、1998年にスウェーデンにおいて小児癌の専門医であったカール=ヘンリク・ロベール博士によって発足した環境教育団体であり、持続可能な社会実現のために、企業・自治体・学界・政府等が行動するための指針を科学的根拠に基づいて提供している。現在、11カ国に支部を置いて世界的な活動を行っています。
http://www.tnsij.org/

● 日本環境議員の会
「日本環境議員の会」の正式な名前は「環境と産業を考える地方自治体議員の会」と言います。12年前(1996年11月24日の結成)に発足した全国組織で会員数は約150名です。会長は福井県武雄市の増田議員、副会長は京都市の内海議員、事務局長は千葉市の藤井議員、事務局次長は宇治田原町の三浦議員です。運動は会の名前が示すように、環境問題は産業と切り離すのではなく一緒に考えて、地方から国を動かす取り組みを基本にしています。

● 特定非営利活動法人ビーグッドカフェ(BeGood Cafe)
http://begoodcafe.com/

*コニー・セーヴェヘム氏の来日に関するご問い合わせ、
*持続可能なスウェーデン協会やスウェーデンエコ自治体協会の活動などに関する日本語の問い合わせ先は・・・
レーナ・リンダル(Lena Lindahl) 持続可能なスウェーデン協会・日本代表
VZQ11450@nifty.ne.jp



【登録日】2008.05.23

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【登録日】 2008.05.23

【登録者】立教大学ESD研究センター