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イベント情報「のこす・つなぐ・まもる里地里山シンポジウム」の開催について(第2報)(お知らせ)

「のこす・つなぐ・まもる里地里山シンポジウム」の開催について(第2報)(お知らせ)

【カテゴリ】 自然環境 身近な自然の保全

【開催日】2008.02.22

【開催地】東京都


 環境省では、平成20年2月22日(金)に、東京農業大学世田谷キャンパス メディアホールにおいて、「のこす・つなぐ・まもる里地里山シンポジウム」を開催いたしますので、お知らせします。

1.開催趣旨
 里地里山は、国土の約4割を占めており、特有の生物の生息環境として重要であるとともに、生態系ネットワークの形成上からも重要な地域です。また、国土保全、水源涵養、景観、文化等の観点からも重要な役割も担っています。
 しかし、過疎化・高齢化など社会経済状況の変化により自然への人為の働きかけが減少した結果、ササや竹が繁茂するなど、里地里山の生物多様性が質と量の両面で損なわれており、「第三次生物多様性国家戦略」(H19.11.27)において、3つの危機の1つとして位置づけられています。
 本シンポジウムでは、ボランティアの参加や地域の合意形成、資源の利用など、里地里山を保全再生するための具体的な方法を考えます。

2.開催日時及び会場
平成20年2月22日(金)  
13時30分〜17時00分
東京農業大学世田谷キャンパス 1号館4階 メディアホール
東京都世田谷区桜丘1−1−1

3.主催
環境省

4.プログラム
(1)開場 13時00分
(2)開会 13時30分
(3)特別講演
「オカリナの演奏とトーク」 宗次郎
(4)講演
「川場村にふるさとをつくろう」 宮林茂幸(東京農業大学教授)
「表丹沢の里地里山をみんなで守る」 高橋生志雄(神奈川県秦野市)
「トキと人との共生をめざして」 臼杵春三(新潟県佐渡市)
「古瀬の自然と歴史を守る会のとりくみ」 小菅新一(古瀬の自然と文化を守る会)

(5)パネルディスカッション
コーディネーター 進士五十八(東京農業大学教授)
パネリスト 宗次郎 宮林茂幸 臼杵春三 環境省

5.問い合わせ先
里なび事務局 (財団法人水と緑の惑星保全機構里地ネットワーク内)
TEL:03-5404-4846  
FAX:03-5404-4847
E-mail:sn@satonavi.go.jp

【添付資料】
のこす・つなぐ・まもる里地里山シンポジウムチラシ [PDF 1.36MB]
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9349からダウンロード


【連絡先】
環境省自然環境局自然環境計画課
TEL:03−5521−8274(直通)
    03−3581−3351(代表)
課長:渡邉 綱男(内線 6430)
課長補佐:河野 通治(内線 6491)
担当:青木龍太郎(内線 6482)

【登録日】2008.02.16

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【登録日】 2008.02.16

【登録者】環境省