一般財団法人環境イノベーション情報機構
今、求められる“クライメート・ジャスティス” 〜途上国の温暖化影響と適応対策〜
こんにちは。国際環境 NGO FoE Japanです。
来たる２００８年３月２日（日曜日）に「今、求められる“クライメート・ジャスティス” 〜途上国の温暖化影響と適応対策〜」のセミナー＆ワークショップを開催します。イベント開催にあたって、参加者とボランティアの方々を募集しています。ご興味のある方は以下のイベント概要をお読みいただき、参加者の方は「こちらからお申込みください」より、ボランティアとしてイベントサポートをしていただけるる方は「お問い合わせ先」より電話かメールにてご連絡ください。参加者、ボランティア共に初心者の方を含めどなたでも参加できますので、お気軽にお問い合わせください。連絡お待ちしています☆
今、求められる“クライメート・ジャスティス”
〜途上国の温暖化影響と適応対策〜
日時：3月2日（日） 第一部（セミナー）： 13：30〜15：30
第二部（ワークショップ）： 15：45〜16：45
於：豊島区舞台芸術交流センター あうるすぽっと 会議室Ｂ
地球温暖化という地球規模の脅威に対し、様々な対策が行われようとしています。しかし、それらの全ての取り組みが公平性の下で実施されるのか、環境社会影響が十分に配慮される持続可能な対策（クライメート・ジャスティス）であるのかが、特に温暖化に脆弱な途上国の人々の間で懸念され始めています。
温暖化対策において、温室効果ガスの削減と同時に既に回避することのできない温暖化影響に対する「適応対策」も緊急の課題です。今回、FoE Japanは、特に深刻な温暖化影響の被害を受ける途上国のコミュニティーにおける適応対策を通してクライメート・ジャスティスを考えるセミナー＆ワークショップを開催いたします。
第一部のセミナーでは、途上国の温暖化影響の現状紹介と、自然災害や異常気象にどのように向き合っていくかについて、講師をお迎えして検討いたします。第二部のワークショップでは、温室効果ガスを排出し続ける日本の責任や途上国の適応支援のあり方について、市民にできることをグループワークで考えていきます。
■ 講演者（予定/順未定）
蟹江憲史氏（東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻 准教授）
早川光俊氏（地球環境と大気汚染を考える全国市民会議）
Rizaldi Boer氏(IPB気象研究室)
池田直樹氏（青年海外協力隊愛知県OB会環境問題キャンペーン担当）他1名
■ 参加費 無料
■こちらからお申込みください。
一般 http://www.foejapan.org/event/event_form.html
サポーター http://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html
＊ワークショップのグループ分けのため、議論したいテーマを以下からひとつ選び、備考欄にお書きください。人数の調整によってご希望に添えないこともございます。ご了承ください。
＜グループワークの議論のテーマ＞
A）日本の市民からの途上国適応支援の方法 B)途上国現場での適応対策と持続可能な開発 C)日本政府の途上国適応支援政策 D)日本政府への温室効果ガス削減への提言方法 E)温暖化防止の為の国民運動のあり方
＊ボランティアに参加いただける方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
■ 豊島区舞台芸術交流センター あうるすぽっと へのアクセス 〒170-0013 豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F
TEL.03-5391-0751／FAX.03-5391-0752 東京メトロ： 「東京メトロ 有楽町線 東池袋駅」6・7出口より直結 JR: 「JR池袋駅」（東口）より徒歩8分 都電荒川線：「都営荒川線 東池袋四丁目駅」より徒歩2分
■ お問い合わせ先 国際環境NGO FoE Japan
TEL：03-6907-7217/ FAX：03-6907-7219
E-mail：energysympo@foejapan.org
http://www.foejapan.org
■ 共催 国際環境NGO FoE Japan/地球環境と大気汚染を考える全国市民会議（CASA）（予定）
＊このイベントは地球環境基金の助成を受けて開催されます。
【登録日】2008.01.19