一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成19年度化学物質の環境リスクに関する国際シンポジウム(第10回化学物質の内分泌かく乱作用に関する国際シンポジウム、第6回小児等の環境保健に関する国際シンポジウム)の参加者募集について
環境省では、本年12月9日(日)・10日(月)の両日、大宮ソニックシティ(さいたま市)において「平成19年度化学物質の環境リスクに関する国際シンポジウム」を開催します。
本シンポジウムでは、「化学物質の内分泌かく乱作用について〜10年間のあゆみ〜」と題して、明治大学教授の北野大氏を総合司会に迎え、一般国民向けにシンポジウムを行います。
また、国内外の専門家によるセッション(10日)では、化学物質の内分泌かく乱作用に関する基礎的な研究及び小児環境保健に関する疫学調査をテーマとした複数のセッションを予定しています。
シンポジウムへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。11月30日(金)までに、専用ホームページ(http://www.congre.co.jp/ed07)等から申し込んでください。
記
1.開催目的
今日の社会では、産業活動や日常生活の中で数万種に上ると言われる多種多様な化学物質が利用され、また、物の焼却等に伴い、意図していない化学物質が発生しています。これらの化学物質は、現在の豊かな経済活動や国民生活を支える一方で、環境汚染をもたらし、人の健康や生態系に悪影響を及ぼすおそれ(環境リスク)を生じさせています。
環境省では、環境リスクを科学的に評価し、その低減を図るために様々な取組を行っています。本シンポジウムは、その一環として化学物質の内分泌かく乱作用や小児環境保健に関する取組など、環境保健分野における諸課題について、国内外の正確な情報を市民、産業、行政等の全ての者が共有し、相互に意思疎通を図ることを目的として毎年開催しているものです。
2.日程
平成19年12月9日(日) : 一般向けシンポジウム 「化学物質の内分泌かく乱作用について〜10年間のあゆみ〜」 総合司会 北野 大(明治大学教授)
パート1 基調講演 海外における化学物質の内分泌かく乱作用に関する取組み
パート2 パネルディスカッション 平成19年12月10日(月): セッション セッション1 化学物質の内分泌かく乱作用に関する基礎的な研究〜野生生物と環境・水界生態系への影響〜 セッション2 化学物質の内分泌かく乱作用に関する基礎的な研究〜In Vivo/ In Vitro試験系における試験研究の現況〜 セッション3 小児環境保健に関する疫学調査について
3.会場
大宮ソニックシティ
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
TEL: 048-647-4111
(JR大宮駅より歩行者デッキにて直結・徒歩3分)
http://www.sonic-city.or.jp/
4.プログラム
別紙
5.
主催 環境省 協力 埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会
6.これまでの国際シンポジウムについての情報
URL http://www.env.go.jp/chemi/end/index3.html
7.参加申込み
本シンポジウムの参加は事前登録としています。
参加を希望する方は、氏名、住所、電話、FAX番号、E-mailアドレスを明記の上、インターネットかFAX、ハガキで下記事務局宛にお申込みください。
折り返し参加登録書を発送いたします。参加費は無料です。
参加申込み締切:平成19年11月30日(金)
[1]インターネットからの申込み
シンポジウムのオフィシャルホームページから、直接お申込みください。
http://www.congre.co.jp/ed07
[2]FAX、往復ハガキでの申し込み
氏名、住所、電話、FAX番号、参加希望日を明記の上、下記運営事務局宛にお申込みください。
「化学物質の環境リスクに関する国際シンポジウム」事務局
〒102-8481 東京都千代田区麹町5-1 弘済会館ビル6F (株)コングレ内
TEL:03-5216-6956
FAX:03-5216-3115
添付資料
(別紙)プログラム [PDF 14KB]
→http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8914からダウンロード
【連絡先】
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8261
課長:木村 博承(内6350)
補佐:萩原 辰男(内6357)
係長:高岡 志帆(内6352)
担当:齊藤 弘毅(内6352)
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
環境リスク評価室
直通:03-5521-8262
室長:森下 哲(内6340)
補佐:長谷川 学(内6343)
担当:井口 亜美(内6343)
【登録日】2007.11.10