一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム［これからのＩＳＯ１４００１］のご案内
【募集期間】| 2007.10.25〜2007.11.18 シンポジウム［これからのＩＳＯ１４００１］のご案内
約１０年前の１９９６年にＩＳＯ１４００が発行されて以来、国内外でＥＭＳ（環境マネジメントシステム）導入が急速に進み、現在までに日本国内で２万件を超えた組織がＩＳＯ１４００１認証を取得しています。
しかし最近は、認証維持費用の負担等から、主に自治体等でＩＳＯ１４００１認証を返上し、自己宣言などに切り替える動向も出てきています。また、ＥＡ２１、エコステージやＫＥＳなど主に中小企業を対象にＥＭＳの多様化も進んでいます。昨今のこのような状態は、ＥＭＳの内部管理や第三者審査に携わる関係者には、看過できない状況ではないでしょうか。
日本の産業界や自治体や教育機関におけるまで、ＥＭＳの導入・普及をこれほど幅広く促進してきたＩＳＯ１４００１規格の果たした役割は大変大きいにも関わらず、ISO認証を取得し維持するニーズが少なくなりつつあるという状況は、今後さらに拡がる可能性も考えられます。
審査業界に関わる私たちにも重要な局面であるとして、ＩＳＯ審査機関の認定機関である（財）日本適合性認定協会（ＪＡＢ）や、第三者認証から自己宣言に転換した組織のお話をお聞きする機会を企画しました。会員の方々はじめ、幅広くご関係の皆様との意見交換ができれば幸いです。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
特定非営利活動法人 日本環境管理監査人協会（ ＪＥＭＡＳ ）
□日 時：２００７年１１月２４日（土）１３：３０〜１６：５０
□テーマ：「 これからのＩＳＯ１４００１ 」
□プログラム
１３：００ 開場、受付開始
１３：３０ 開演のご挨拶、趣旨説明 当協会副理事長 小山 富士雄
１３：４０ 基調講演「ＩＳＯ１４００１審査の役割と課題」
当協会副理事長 鈴木 敏央
１４：３０ 自己宣言組織の事例報告−１
飯田市役所環境課 課長補佐 木下 巨一 様
１５：００ 休 憩
１５：１０ 自己宣言組織の事例報告−２
生活協同組合東京マイコープ 環境･CSR推進室長 間野 直 様
１５：４０ 講演「ＩＳＯ１４００１審査の今後」
財団法人日本適合性認定協会 専務理事 井口 新一 様
１６：４０ 本日のまとめ、閉会のご挨拶 当協会副理事長 山科 謙一
□場 所：東京青山 環境省 環境パートナーシップオフィス内 エポ会議室
＊メトロ表参道駅 Ｂ２出口徒歩５分（ 国連大学の裏手のビル、コスモス青山地下２階 ）
http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
□主 催：特定非営利活動法人 日本環境管理監査人協会（ ＪＥＭＡＳ ）
□参加費（ 資料代 ）：ＪＥＭＡＳ 会員 無料、一般１，０００円, 学生：無料
□申込先：電子アドレス：spring-sango@s3.dion.ne.jp ［シンポジウム受付係］宛
□締切日： １１月１８日( 日 )
□確認法：定員を超えてお断りする場合を除き,受付けたものと致します。
□申込書：下記内容を申込先にお送り下さい。
ＪＥＭＡＳ御中 シンポジウム （ ２００７年１１月２４日開催 ）に参加を申し込みます。
お名前： ご所属 ： ←（お差支えのない場合で結構です）
種 別：会員・一般・学生 ←（ どちらか該当を残し、非該当をカットして下さい ）
以上□
【登録日】2007.10.25