一般財団法人環境イノベーション情報機構
第6回産業廃棄物と環境を考える全国大会
【募集期間】| 2007.10.15〜2007.11.16 これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済社会は、私たちの生活に多大な富と恩恵をもたらしました。しかし、地球の限りある資源を浪費した結果、有害廃棄物や資源の涸渇化、地球温暖化などの地球規模の環境問題を発生させてしまいました。
今世紀に入り、ますます深刻化する環境問題に歯止めをかけようと、循環型社会を目指した3R(リデュース、リユース、リサイクル)の活動が、政治・経済などの様々な分野で、国境を越えた広がりを見せつつあります。一方、国際的なフィールドだけでなく、地域社会が連携・協働して作り上げる資源循環システムの重要性も指摘されています。
今回の全国大会は、「産学連携」をテーマに、その取り組みを進めている広島を舞台に開催します。行政担当者、事業者、学識経験者、市民などの各界の皆様と一緒に、循環型社会の形成に向けた地域社会の連携について考えてみたいと思います。
*開催場所
リーガロイヤルホテル広島
広島市中区基町6-78 TEL:082(502)1121(代)
アクセス:JR広島駅から広島電鉄(宮島方面行)に乗車、「紙屋町西」下車徒歩3分。乗車時間15分。
【全国大会】4F クリスタルホール 13:30〜17:30(12:30開場)
【交流会】4F ロイヤルホール 18:00〜20:00
JR広島駅から広島電鉄(宮島方面行)に乗車、「紙屋町西」下車徒歩3分。乗車時間15分。
*プログラム
■13:30〜 開会
■14:00〜 環境大臣表彰式典
■14:30〜 基調講演
太田 文雄
「産業廃棄物処理業経営塾」塾長 (前財団法人産業廃棄物処理事業振興財団理事長)
■15:40〜 パネル討論会「広島発・産学タッグで挑む3R」
[コーディネーター]
岡田 光正 (広島大学大学院工学研究科物質化学システム専攻教授)
[パネリスト]
木村 祐二 (環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課長)
住吉 龍彦 (広島県環境部廃棄物対策総括監)
萩原 なつ子 (立教大学社会学部社会学科准教授/産業廃棄物処理業優良化推進委員会委員)
迫谷 章 (中国電力株式会社電源事業本部部長)
川本 義勝 (社団法人広島県産業廃棄物協会会長)
(以上敬称略)
■17:30 閉会
*参加費用
【全国大会】 無料
【交流会】 お1人様につき1万円
*主催
(社)全国産業廃棄物連合会
(財)日本産業廃棄物処理振興センター
(財)産業廃棄物処理事業振興財団
【登録日】2007.10.19