一般財団法人環境イノベーション情報機構
パーム油とCSR(第一部 企業フォーラム・第二部 公開シンポジウム
「パーム油とCSR」開催のお知らせ(2007年10月10日)
第一部:企業フォーラム「責任ある原材料調達をどう実現するか
〜パーム油から学ぶCSR」
第二部:公開シンポジウム「生命輝くボルネオの森〜保全にかかわる人と企業」
私たちの生活で広く使われているパーム油。近年需要が急増しています。一方、ボルネオでは、低地熱帯雨林が減少し、オランウータンやボルネオゾウ、テングザルなどの野生生物が聞きにさらされています。このたび、ゼリ・ジャパンと地球・人間環境フォーラムは共同で、マレーシアやインドネシアからも関係者を招聘し、パーム油と企業のCSR調達、そして私たちの生活との関係とを考えるフォーラムとシンポジウムを開催します。
第二部のシンポジウムでは、ボルネオの森に思い入れを持つ、加藤登紀子さんも登場します。皆さんのご参加をお待ちしております。
■日時 2007年10月10日(水)
第一部:企業フォーラム 14:30〜17:30
「責任ある原材料調達をどう実現するか〜パーム油から学ぶCSR」
※企業を主たる対象としておりますが、どなたでも参加できます
第二部:公開シンポジウム 18:30〜21:00
「生命輝くボルネオの森〜保全にかかわる人と企業」
■場所 東京国際フォーラム D5
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
■参加費 企業フォーラム:2,000円、シンポジウム:1,000円
シンポジウムの参加費はボルネオ保全トラストに寄付させて頂きます
■プログラム
◇第一部:企業フォーラム
「責任ある原材料調達をどう実現するか〜パーム油から学ぶCSR」
「持続可能なパーム油とは〜CSRの視点から」
足立直樹/レスポンスアビリティ
「RSPOにおける現在の議論、今後の展望」
M.R. Chandran /RSPOアドバイザー
「インドネシアにおけるパーム農園開発の現状」
Norman Jiwan/Sawit Watch(インドネシア)
「ボルネオの森と日本〜企業には何が求められるか」
坪内俊憲/ボルネオ保全トラストCOO
パネルディスカッション「パーム油の持続可能性とCSR」
◇第二部:公開シンポジウム
「生命輝くボルネオの森〜保全にかかわる人と企業」
「ボルネオの森をどう守るか〜生活者の視点から」
加藤登紀子
「オランウータンの目からみたボルネオの森の保全と開発」
Isabelle Lackman-Ancrenaz/ウータン、ボルネオ保全トラスト
「サラヤとボルネオの生態系保全」
サラヤ株式会社
「インドネシアからのメッセージ:アブラヤシ農園開発の現場から」
Norman Jiwan/Sawit Watch
パネルディスカッション「ボルネオの森を守るために、私たちに何ができるか」
ファシリテーター:足立直樹(レスポンスアビリティ)
■お申し込み
下記ご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mail(event@gef.or.jp)またはファックス(03-3813-9737)でご送付ください。
・参加をご希望される部:(第一部:企業フォーラム、第二部:公開シンポジウム)
・ご氏名:
・ご所属(会社名など):
・部署:
・電話番号:
・E-mail:
■問い合わせ先
地球・人間環境フォーラム (根津、大槻)
〒113-0033 東京都文京区本郷3-43-16成田ビル3F
TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737
URL: www.gef.or.jp E-mail: event@gef.or.jp
■主催、後援など
主催:特定非営利活動法人 ゼリ・ジャパン、財団法人 地球・人間環境フォーラム
後援(申請中):環境省、農林水産省、経済産業省
協力(申請中):サステナビリティ日本フォーラム、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)、日本環境ジャーナリストの会、社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)、NPO法人日本バイオマス産業社会ネットワーク、WWFジャパン
協賛:(RSPOメンバー企業を中心に呼びかけ中)
【登録日】2007.08.29