一般財団法人環境イノベーション情報機構
市民のための環境公開講座 パート2・第2回「『かつて普通の、今絶滅危惧種』から考える日本の生物多様性の危機」
パート2「次世代へつなぐ 生物多様性」(全3回)
第2回「『かつて普通の、今絶滅危惧種』から考える日本の生物多様性の危機」
講師:鷲谷 いづみ 氏(東京大学大学院 教授・日本学術会議 会員)
日本列島には、かつては生活域で普通にみられたのに現在では絶滅を危惧しなければならない生物種が多くみられます。それらは、本来の生息・生育場所は氾濫原ですが、人間活動が始まった後には、水田、ため池、用水、雑木林、草原などを代替生息場所として私たちの身近なところで暮らしてきた生き物たちです。それらにとっての危機の原因やその絡まり合い、解決に向けた対策について保全生態学の立場から解説します。
【日 時】 2008年 9月 16日(火) 18:30〜20:15
【場 所】 損保ジャパン本社ビル 2F大会議室(新宿駅西口より徒歩7分)
【参加費】 各パート1,500円(3回分) 学生1,000円
【詳細・申し込み】http://www.sjef.org/kouza/
【問合せ】 TEL 03-3349-9598
【主催】(社)日本環境教育フォーラム (財)損保ジャパン環境財団 (株)損害保険ジャパン
【登録日】2007.08.22