一般財団法人環境イノベーション情報機構
シンポジウム:農産物検査とカメムシ防除の「奇妙な関係」に終止符を!
−米の着色粒の検査をやめ
カメムシ防除の農薬散布中止を−
農産物検査が農家に農薬使用を強いています。虫食い米
(着色粒)が1000粒あたり2粒を超えると等級格下げ
になり農家の手取りが60キロで1000円も違ってし
まう。虫食い米が出て格下げされないよう殺虫剤散布が
奨励され、生態系破壊や人の健康被害を引き起こしてい
ます。虫食い米は機械で簡単に除去できるのに…。この
検査は本当に必要なのでしょうか。
開催日 2007年月6月14日(木)
開催時間 午後1時30分〜4時
場所 参議院議員会館第一会議室
(地下鉄永田町又は国会議事堂前下車)
●当日は午後1時より、会館ロビーにて入場券を配布。
資料代 1000円
内容
★経過報告・問題提起 今野茂樹(生き物共生農業を進める会)
★報告 精米実務者からみた米の検査制度 石附健一さん(株)かも有機米代表)
消費者からみた米検査 和田正江さん(主婦連)
米の検査の問題点 牧下圭貴さん(提携米ネットワーク)
水田地帯の農薬による健康被害 井村弘子さん(空散反対千葉連絡会)
★国会議員からの発言
★会場からの発言と討論
★アピール採択
主催:シンポジウム実行委員会
しっでぃぐりーんネットワーク/安全な食べものネットワークオルター/
日本消費者連盟関西グループ/食政策センター ビジョン21/
サスティナブル21/岩手県養蜂組合/日本有機農業研究会/
化学物質による患者の会ちば/山口みどりの会/愛媛環境ネットワーク/
農薬空中散布に反対する市民の会/化学物質不耐症患者の会/
お米の勉強会/日本消費者連盟/生き物共生農業を進める会/
アレルギーを持つ人のひまわりの会/特定非営利活動法人緑の家学校/
農薬空中散布反対千葉県連絡会/子供を有害物質から守る会/
化学物質問題市民研究会/全日本農民組合連合会/関西よつ葉連絡会/
長野県有機農業研究会/NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク/
食農ネット/提携米ネットワーク(6/7現在)
連絡先:反農薬東京グループ 東京都西東京市東伏見2-2-28-B
電話/ファックス 042−463−3027
【登録日】2007.05.22