一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境コミュニケーション大賞の評価基準と受賞企業の事例報告のセミナー
2006年度 サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク
第3回定例会開催のお知らせ
先日第10回環境コミュニケーション大賞の表彰式が開催され、各賞の授与が行われました。
今回の環境コミュニケーション大賞の応募状況をみると、タイトルに社会、持続可能性、サステナビリティなどを関したものの割合が応募総数の約7割を占めるようになり、報告範囲を社会側面に広げる取り組みがますます拡大しています。また、環境報告書とCSR報告書を別冊で作成する事業者も目立ってきました。
今回の定例会では、第10回環境コミュニケーション大賞の受賞企業に環境やCSRの取り組みに加え、報告書を作成するための工夫や、ポイント、今後の方向性などについて紹介していただきます。
また、第10回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門及び環境活動レポート部門の採点基準について第10回環境コミュニケーション大賞審査委員、第1次選考を行うワーキンググループ委員会の座長である後藤敏彦氏(NSC代表幹事)より解説していただきます。
なお、今回の定例会は2006年度に実施する予定でしたが、第10回環境コミュニケーション大賞が例年より遅れての開催であったため2007年度の活動年度に入ってからの開催となりました。その為、2006年度第3回定例会として開催いたします。
参加希望の方は、2007年5月9日(水)までにFAXまたはE-mailにて、NSC事務局までお申込ください。
申込方法:FAXまたはE-mailにて参加希望者の氏名、企業名、部署名、住所、TEL、FAX、E-mail、NSCの会員・非会員を明記の上、NSC事務局宛お送りください。参加証等は発行しませんので、当日受付にお越しください。
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NSC2006年度第3回定例会概要
日 時 :
2007年5月11日(金) 14:00〜17:00
会 場 :
明治記念館 鳳凰の間(東京都港区元赤坂2-2-23)
テーマ :
第10回環境コミュニケーション大賞(環境報告書部門・環境活動レポート部門)の採点基準及び受賞企業の報告書作成ポイント
参加費:
NSC会員 無料
NSC非会員 資料代3,000円(当日受付でお支払ください)
プログラム(予定)
13:30
受付開始
14:00〜
「第10回環境コミュニケーション大賞(環境報告書部門・環境活動レポート部門)の採点基準について」
−後藤 敏彦 氏(第10回環境コミュニケーション大賞審査委員・WG委員会座長)
14:30〜
第10回環境コミュニケーション大賞受賞企業の事例
「サントリーの事例」【持続可能性報告大賞受賞】
−富岡 正樹 氏(サントリー株式会社 CSR推進本部 課長)
14:55〜
「味の素の事例」【環境報告優秀賞受賞】
−佐野 由利子 氏(味の素株式会社 CSR推進本部 環境経営推進部)
15:20〜 休憩(15分)
15:35〜
「東京ガスの事例」【環境報告優秀賞受賞】
−堀内 聖巨 氏(東京ガス株式会社 広報部 CSR室 主任)
16:00〜
「積水ハウスの事例」【持続可能性報告優秀賞受賞】
−佐々木 正顕 氏(積水ハウス株式会社 環境推進部 チーフ課長)
16:25〜
「ディグの事例」【環境活動レポート部門 大賞受賞】
−杉井 康之 氏(株式会社ディグ システム開発室 取締役室長)
16:50〜
質疑応答
17:00
終了予定
【登録日】2007.04.26