一般財団法人環境イノベーション情報機構
「環境と経済の両立に向けて 〜地球温暖化防止のための炭素税導入を軸に〜」
【日時】2002年3月31日(日)10時〜 17時30分
【場所】労働スクエア東京ホール 中央区新富1-13-14
【内容】
■■第1部 <海外の環境税制改革:環境と経済の両立戦略>■■
10:00-12:20
環境と経済の調和する社会の構築にむけ、欧米では環境税導入を伴う税制改革が行われています。セミナーでは、ドイツ・米国の専門家が海外の動向をご紹介します。米国からの専門家は25日に来日しますので、取材が可能です。
▼ 環境税制改革による経済/雇用効果 :
Andrew Hoerner 氏(米国、Center for a Sustainable Economy 調査主任)
▼ 欧州の環境税制改革の進展状況と今後の見直し<バーチャル講演>:
Kai Schlegelmilch 氏(ドイツ環境・自然保護・原子力安全省)
《質疑応答》
■■第2部 <地球温暖化問題に対処し経済/雇用を活性化する改革>■■
13:00-17:30
温暖化対策の切り札として、日本でも炭素・エネルギー税の検討が加速しています。セミナーではまず、「地球温暖化に対処するために税制改革の制度提案」を行います。続いて、現職の国会議員中村敦夫氏、峰崎直樹氏を招き、第一線の学者の方々とともに、改革の是非について討論を行います。
(1)問題提起(13:00-14:20)
▼ 地方自治体からの取り組み <東京都環境局>
▼ 地球温暖化対策/雇用・経済活性化のための税制改革提案 <炭素税研究会>
(2)パネル討議:炭素税導入とそれに伴う税制・財政改革の是非(14:30-17:30)
○ 司 会 :
伊藤 康 氏(千葉商科大学助教授)
○ パネラー:
中村 敦夫氏(参議院議員、みどりの会議代表)
峰崎 直樹氏(参議院議員、民主党ネクストキャビネット財政担当大臣)
大河原雅子氏(都議会議員、東京・生活者ネットワーク代表委員)
三好 信俊氏(環境省総合環境政策局環境経済課課長)
諸富 徹 氏(横浜国立大学助教授、4月より京都大学助教授)
畑 直之氏(気候ネットワーク常任委員)
足立 治郎 (JACSES事務局長代行)
その他数名予定
参加費:2,000円(学生1,000円)
17:45から懇親会(3,000円、学生2,000円)あり
お申し込み/お問い合わせ先
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
fax. 03-3447-9383/e-mail. VZR02520@nifty.ne.jpまで
【登録日】2002.03.24
[NPO法人 「環境・持続社会」研究センター(ジャクセス)]今後のイベント
登録者情報
【登録日】 2002.03.24
【登録者】「環境・持続社会」研究センター(ジャクセス)
- 「環境・持続社会」研究センター(ジャクセス)
NPO法人 | 東京都その他(自然環境)、その他(環境一般)、その他(環境学習) - メールアドレス
- ホームページ