一般財団法人環境イノベーション情報機構
現地調査報告会「インドネシアと合板〜リアウと東カリマンタンの森は今〜」
JATANは、今年で活動20年をむかえました。JATAN発足の原点は、日本の熱帯材大量消費による熱帯林破壊の問題です。長年の取り組みにもかかわらず、熱帯林の減少は止まりません。熱帯材を今も消費しつづける日本には、購入者としての責任があります。本報告会では、「熱帯材合板」にスポットをあて、スマトラ島リアウ州で行なわれている違法伐採の例や、ボルネオ島東カリマンタン州の森林の現状を報告し、日本に求められている取り組みについて提案します。「合板」はあまり馴染みのない製品ですが、私たちの生活のあちらこちらで使われています。この機会にぜひ、私たちが取り組めることを一緒に考えてみませんか。
■リアウにおける違法伐採の現状
■東カリマンタンにおける森林伐採の現状と熱帯林トラストの取り組み
■Q&A
日時:2007年4月14日(土) 1:15〜3:00
場所:千駄ヶ谷区民会館 会議室1号
東京都渋谷区神宮前 1-1-10
JR原宿駅から徒歩10分または都バス(池86)系統「千駄谷小学校前」3分
*参加費:資料代として500円いただきます(JATAN会員は無料)
*当団体ウェブサイトの連絡フォーム、または事務局までお名前、ご連絡先(E-mail等) を必ずご連絡ください。定員(80名)に達し次第、締め切らせていただきます。
【登録日】2007.03.26