一般財団法人環境イノベーション情報機構
大気汚染が地球温暖化と健康に与える影響
【募集期間】| 2007.03.15〜2007.05.20 講 演
◆ IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第4次評価報告書の第1作業部会報告
増田善信・酸性雨調査研究会代表幹事
◆ 「ディーゼル排ガスの健康影響―特に次世代への影響を中心に」
武田 健(東京理科大学薬学部教授、ナノ粒子健康科学研究センター長)
と き 07年5月26日(土)13時開場
講演:13時30分〜15時30分
ところ 全国地球温暖化防止活動推進センター2階 (港区麻布台) 資料代:500円
武田健先生の講演紹介:武田健先生は、ここ十年ほどディーゼル排ガスの健康影響への研究を進め、特に排ガスに含まれる超微小粒子(ナノ粒子)が次世代の生殖系や脳神経系へ及ぼす影響に関する研究を世界に先駆けて展開してこられました。最近、大学内にナノ粒子健康科学研究センターを立ち上げられ、非意図的につくられる排ガス微粒子ばかりでなく、意図的につくられるナノマテリアルの健康影響についても関心を寄せられています。ナノテクノロジー産業を健全に発展させるためには、産業の基盤材料であるナノマテリアルの安全性、特に健康への影響に関して十分な基礎研究を行っておくことが重要という立場からです。先生方のグループは、防御法についても様々な角度から検討を始めておられます。最新・最先端のお話しをお聞きできます。(お申し込み:酸性雨調査研究会)
【登録日】2007.03.14