一般財団法人環境イノベーション情報機構
アジアに迫る温暖化と低炭素エネルギー開発〜バイオ燃料、水力発電CDM、天然ガス開発の持続可能性を問う〜
フィリピンを襲った巨大台風、中国で頻発した大洪水。気候変動による影響がアジア各国で心配されています。日本では、CO2削減を目的として、天然ガスや水力発電、バイオ燃料などの「低炭素エネルギー」の利用が促進されています。しかし、これらの開発・生産段階では生態系の破壊や地域住民との対立が生じることも懸念されています。温暖化と開発による影響。投資・利用する立場の日本に求められる責任は何かについて考えたいと思います。
【日時】 2007年2月8日(木)11:00〜18:00(10:30開場)
【場所】 JICA地球ひろば 3F講堂(東京都渋谷区広尾4-2-24)http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【資料費】1000円(主催3団体及び協力団体会員・サポーター/500円)
【申込み】下記フォームよりお申込みください。
http://www.foejapan.org/event/event_form.html
【主催】国際環境NGO FoE Japan、財団法人 地球・人間環境フォーラム、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)
【内容】
基調講演T「アジアにおける温暖化影響と低炭素エネルギー開発の現場から〜持続可能なエネルギー戦略に求められるもの」(仮題)
ロンゲナ ギンティン氏(FoEインターナショナル国際金融機関キャンペーン・コーディネーター)
基調講演2「分散化エネルギーの開く未来、アジアの持続可能なエネルギーのモデルとして」(仮題)
柏木 孝夫氏(東京農工大学大学院教授)
セッション1: 水力発電とCDM
セッション2:バイオ燃料と持続可能性
セッション3:天然ガス開発
【問い合わせ】
国際環境NGO FoE Japan
energysympo@foejapan.org
TEL: 03-6907-7217
FAX: 03-6907-7219
【登録日】2007.01.06