一般財団法人環境イノベーション情報機構
森づくり安全技術・技能習得制度モデル講習・審査会【手道具編】
【募集期間】| 2006.12.27〜2007.01.10 林業は最も危険な職業と言われています。
その一方、ボランティアで林業体験や森づくり活動を行う方が増えてきています。
特に、これから定年を迎える団塊の世代の方々や若い方々の、森づくり活動への関心はどんどんと大きくなることが予想されます。
これから森づくりを始める新たな方々を、きちんと受け止め、受け入れるためにも、また、現在活動している私たちが楽しく継続していくためにも、安全な技術、正しい技術を身につけ、学ぶ仕組みが必要です。
そういった背景から、
今回、森づくり安全技術・技能習得全国推進協議会によって検討されている「森づくり安全技術・技能習得制度」のモデル講習・審査会を行うことになりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時:2007/1/13(土)9:30〜14(日)16:00
◆場所:農林業体験交流施設「四季菜館」
◆内容:森づくり安全技術・技能習得制度モデル講習・審査会【手道具編】、
および制度普及に向けた意見交換ワークショップ
*モデル審査会を行い、合格者は認定します(5段階のランク3)。
今後、移行期間を経て正式認定あり。
*ランク3の認定を受けた方は、審査員の資格を得ます。
*制度は試行中のため、内容変更が考えられます。ご理解下さい。
◆対象:モデル講習・審査会の経験者、森づくり団体で技術リーダーを担当する方、ある程度伐木経験をお持ちの方 15名 (定員なり次第締め切ります。)
◆参加費:6,000円(施設利用料、食費4回分、保険料、資料代)
*このほか、交流会の酒代として、500円程度集めさせていただきます。
◆スケジュール(予定)
◇1日目 1/13(土)
9:30 集合、受付
オリエンテーション
10:00 モデル講習「伐木作業の流れ・審査のポイント」
12:00 昼食
13:00 伐木作業(審査に向けた伐木練習)
17:00 終了
夕食、交流会
◇2日目 1/14(日)
9:00 モデル審査会
・山林で実際に審査を行います。
12:30 昼食
13:30 意見交換ワークショップ
まとめ
16:00 解散
*時間、内容は、変更することがあります。
◆講師(森づくり安全技術・技能習得全国推進協議会)
米津 要 氏(S−GIT)
長野 亮之介 氏(五反舎 代表)
岩淵篤司 氏((株)世田谷区川場ふるさと公社)
坂井武志(NPO法人森づくりフォーラム 事務局長)
◆コーディネーター:志賀壮史((有)里山計画研究所)*2日目ワークショップ
◆協力:ふくおか森づくりネットワーク
◆主催:山村塾
◆申し込み方法
1月10日(水)までに、以下連絡先へ、
1)氏名(フリガナ)
2)年齢
3)住所
4)電話番号
5)メールアドレス
6)所属団体(および役割)
7)活動年数、経験など
をご記入の上、お申し込みください。
(定員なり次第締め切ります。お早めに!)
お問い合わせだけでもお気軽にどうぞ。
お待ちしております!
◆連絡先:山村塾 小森
◆備考
*森づくり安全技術・技能習得制度
(http://www.moridukuri.jp/project/recognition.htm)は、手道具編と機械編の2種類があり、どちらも制度開始に向けて準備が行われています。
今回は手道具編のみ開催します。
*昨年度の様子(ふくおか森づくり日記)
(http://blog.drecom.jp/fukumori/category_7/)
*平成18年度福岡県国民参加の森林づくり活動推進事業、および、トヨタ環境活動助成プログラム2006の支援を受けて行われます。
【登録日】2006.12.26