一般財団法人環境イノベーション情報機構
H18年度CDM植林(吸収源)事業人材育成研修
【募集期間】| 2006.12.08〜2007.01.19 平成17年11月に開催された気候変動枠組条約の第11回締約国会合(COP11)・京都議定書第1回締約国会合(COP/MOP1)において、小規模CDM植林の簡素化された方法論などCDM植林事業を実施するための国際的なルールがほぼ確定されました。この結果、今年に入って、CDM植林事業を進める動きが各国で次第に活発化しています。我が国においても、温暖化ガスの効率的な削減を図るとともに、途上国の地域開発や環境条件の改善に資するCDM植林プロジェクトの実施に向けた体制を的確かつ早急に確立することが期待されています。
(財)国際緑化推進センターでは,CDM植林事業を円滑に推進する上で必要な人材の育成に寄与するため,下記により研修会を開催します。
多数の皆様からの応募をお待ちしています。
<日 程> 平成19年2月6日(火)〜 9日(金)
<場 所> 東京都文京区後楽1−7−12 林友ビル6F 会議室
<講 師> 林野庁計画課海外技術班担当課長補佐 赤堀 聡之 氏
海外産業植林センター 山田 麻木乃 氏
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 山下 加夏 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 竹田 雅浩 氏
中国林業科学研究院森林生態環境研究所 張 小全 氏
等を予定
<研修内容> AD−CDM事業の形成、プロジェクト形成事例研究、PDD作成グループ演習、その他,(8日午後は国際フォーラムを受講)
<定 員> 15名程度
<参加資格> CDM植林に係る実務の経験を有する方または,従事する予定のある方で,全研修期間参加が可能な方
<参加費> 無 料
<申 込> 氏名,年齢,所属,連絡先(電話及びメール),応募の動機,CDM吸収源事業に係る経歴・予定をワード形式でA4タテ一枚以内にまとめ,H19年1月19日(金)までに電子メール(soika@jifpro.or.jp)で国際緑化推進センター蘇あてにお申し込み下さい。
<その他> 締め切り後速やかに受講の可否を連絡しますが,その際に,日程の詳細等をお知らせします。
【登録日】2006.12.08