一般財団法人環境イノベーション情報機構
第３回”環境の世紀”リレーシンポジウム 「これからの企業に求められるもの〜地球温暖化防止の視点から〜」
【募集期間】| 2002.02.13〜2002.02.19 ◆第３回”環境の世紀”リレーシンポジウム◆
「これからの企業に求められるもの〜地球温暖化防止の視点から〜」
財団法人地球環境戦略研究機関（IGES）では、昨年より「“環境の世紀”リレーシンポジウム」をシリーズで開催してまいりました。 この度、地球温暖化への対応と‘温暖化防止に対する企業の責務’に焦点をあて、第3回リレーシンポジウム「これからの企業に求められるもの〜地球温暖化防止の視点から〜」を開催いたします。
昨年11月の気候変動枠組条約第7回締約国会議(COP7)において、京都議定書の運用規則が合意され、本年8月にヨハネスブルグで開催される「持続可能な開発のための世界サミット」に向けて、京都議定書を発効させるための本格的な準備が国内的、国際的に行われています。
京都議定書では、日本は温室効果ガスの排出量を2008年から2012年の間に6％削減することが求められています。この目標を達成するためには、すべての関係者によるパートナーシップが不可欠ですが、中でも、二酸化炭素排出量に大きな影響を与える企業の役割は重要であり、逆に、これを大きなビジネスチャンスとすることが期待されています。
本シンポジウムでは、京都議定書の締結に向けて温暖化対策を推進していくために、企業はどのような対応を求められているか、また現在どのような対応が実施されているか、国内の事例を始め先進的な欧州の取組みを紹介していただきます。さらにアジア太平洋地域の専門家を交えて、地球環境問題や温暖化防止について、企業行動の革新や構造改革を、ビジネスチャンスという視点から議論していただき、21世紀に求められる企業行動について明らかにしていきます。
企業で環境問題に取り組まれている方はもとより、企業活動を取り巻くさまざまな関係者、市民や行政の方々のご参加を心よりお待ちしております。
【開催概要】
テーマ：「これからの企業に求められるもの〜地球温暖化防止の視点から〜」
日時：2002年2月20日(水) 13:30〜17:00
会場：パシフィコ横浜5F 501会議室
横浜市西区みなとみらい1−1−1 TEL 045-221-2121
主催：財団法人地球環境戦略研究機関
後援：環境省、神奈川県、かながわ地球環境保全推進会議
参加費：無料 / 定員：１５０名 / 同時通訳
【プログラム】
13:30 開会挨拶
（財）地球環境戦略研究機関理事長・中央環境審議会会長 森島 昭夫
13:40 基調報告
「京都議定書と企業行動」
千葉商科大学政策情報学部教授 三橋 規宏
14:30 事例報告
「持続可能な開発を可能にするためのヨーロッパ企業の取組」
ヴッパタール環境・気候・エネルギー研究所上席研究員（ドイツ）
ヤン・ディアク・ザイラー・ハウスマン
15:10 休 憩
15:25 パネルディスカッション
「２１世紀の企業行動 〜地球温暖化防止に対する責務を中心に〜」
コーディネーター：森島 昭夫
パネリスト：三橋 規宏
トングロイ・オンチャン メコン環境資源研究所所長（タイ）
Ｒ．Ｔ．Ｍ スタミハルジャ ボゴール大学教授（インドネシア）
近藤・エジソン・謙二 国連大学高等研究所上席研究員
ヤン・ディアク・ザイラー・ハウスマン
17:00 閉会
【申込方法】
下記の申込用紙に必要事項をご記入の上、メール（fujiwara@iges.or.jp）
かＦＡＸ（0468-55-3709）にてお申込ください。ホームページ(http://www.iges.or.jp)から申込用紙を印刷することもできます。
※申込みは先着順で受付けます（IGES賛助会員優先受）
締 切： 2002年2月19日（月）
問い合わせ： IGES事務局 研究支援部門：
藤原 (0468-55-3720／fujiwara@iges.or.jp)
************* 参加申込書 ****************
2/20 第３回リレーシンポジウムに参加申込します。
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【登録日】2002.02.13
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