一般財団法人環境イノベーション情報機構
「JFS持続可能性指標」第2期報告会〜サステナビリティを測るモノサシってなんだろう?〜
私たちが生きるこの日本が、今後数十年、数百年にわたって豊かな社会であり続け、持続可能な社会を実現するためには、現行の社会モデルの変革、パラダイムシフトが不可欠です。ところが、そうしたことを目指す活動が、本当に持続可能性に向かっているのかどうか、包括的に測る「モノサシ」がこれまでありませんでした。
ジャパン・フォー・サステナビリティでは、約200にのぼる持続可能性関連データをカテゴリーごとに収集、分析し、その中から20のヘッドライン指標を選別。これらの指標を用いて日本ではじめて、日本全体の持続可能性を定量評価・試算し、2005年6月8日(水)に記者発表しました。
第2期の現在、指標の精度をさらに高める研究・活動を進めており、その成果が近く報告書にまとまります。以下の要領で第2期報告会を行いますので、ぜひご参加ください。
●日時:2006年11月21日(火) 19:00〜20:30
●場所:環境パートナーシップオフィス会議室
(地図はこちら→http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html)
(渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山B2F、JR渋谷駅より徒歩12分、地下鉄表参道駅より徒歩5分)
●プログラム:
19:00〜19:15 持続可能な社会とは?
皆さんの「持続可能な社会像」を共有しましょう。
19:15〜20:00 「JFS持続可能性指標」プレゼンテーション
JFS指標プロジェクトを代表して山野下仁文より、第1期のフォローアップを含め、第2期の成果をお伝えします。
20:00〜20:30 質疑応答・ディスカッション
・CSRと持続可能性指標
・指標が示す「あるべき姿」をつくるドライバーは?
・ご参加の皆さまからJFSに期待すること、などをテーマに意見交換を予定しています。
●参加費:無料
●問い合わせ・申し込み:
氏名、ご所属を明記の上、11月17日(金)までに下記へメールでお申し込みください。
JFS事務局
TEL:044-933-7639 電子メール:info@japanfs.org
※今回19〜20時半と時間が限られておりますので、論点を絞ってご報告したいと思います。どのようなことを期待なさっているか、もっともご関心のあるのはどのあたりか、よろしければひと言で結構ですので、お書き添えいただければ幸です。
※2005年記者発表の概要はこちらをご覧くださいませ。
→http://www.japanfs.org/ja/view/index.html
【登録日】2006.11.12