一般財団法人環境イノベーション情報機構
韓国化学品規制 「化評法」「K-BPR」の動向と企業の対応<無料オンラインセミナー>
【募集期間】| 2025.05.12〜2025.07.25 ■7/25 セミナー(無料)
<月刊 化学物質管理プレゼンツ・無料オンラインセミナー>
韓国化学品規制 「化評法」「K-BPR」の動向と企業の対応について
詳細 https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AX2507Z4.php
講師 韓国化学融合試験研究院(KTR) 袋井 亜美 氏
日時 2025年7月25日(金)14時〜16時
●セミナーポイント●
韓国における主たる化学物質管理の法律である「化評法(化学物質の登録及び評価等に関する法律)」が2025年の1月1日に改正されました。主たる改定のポイントは、下記のとおりです。
〇新規化学物質の申告の製造・輸入量を年間100kgから1tへ拡大
〇申告時、新規物質のGHS分類の根拠出典提出の要求
〇登録・申告した物質の有害性情報、分類情報をHPなどで公開
〇有毒物質を人体急性有害性物質、人体慢性有害性物質、生態有害性物質の3つのカテゴリーに再区分
等
現在、2025年8月7日の法施行に向けて施行令施行規則の改定も進められているところですが、ぎりぎりまで調整が続く様子が見られます。本講座は法施行直近の7月25日に開催することで、可能な限り最新の情報をお届けしたいと思います。
また、当日はあわせてK-BPR(生活化学製品及び殺生物剤の安全管理に関する法律)の最新動向についてもご紹介をいたします。K-BPRでは、木材保存剤等の製品承認猶予期限が2026年末に迫っており、また日本企業にとって関連の深い、製品保存用保存剤等の物質承認猶予期限(2027年末)、製品承認猶予期限(2029年末)の時期も近付いてきています。一見余裕のあるスケジュールにも感じられますが、決してそうではないこともご説明いたします。
その他、日本企業が特に注意を要するポイントなどもご紹介いたします。韓国への製品輸出をなされている皆様は是非ご参加をいただければと思います。
●セミナー内容●
【化評法の解説】
1.化評法の基本について
2.今般の改定のポイント
3.施行例 施行規則の動向について
4.日本企業の気をつけたい点
5.質疑応答
【K-BPRの解説】
1.K-BPRの基本について
2.今後のスケジュールと対応について
3.日本企業の気をつけたい点
4.質疑応答
※状況に応じて、変更する可能性がございいます。
【登録日】2025.05.12