一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.15
グロスアプローチ
グロスアプローチ 【英】Gross Approach
解説
温室効果ガスの排出量を算定する際に、基準年と目標年(約束期間)のいずれにおいても排出量のみ算定し、土地利用変化及び林業等の分野における吸収量の増減を考慮しない計算方法。EUなどが主張したが、京都議定書においてはこの方式でなく、吸収量の増減も考慮されるグロスネットアプローチが採用された。
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関連Webサイト
- AGBM7等気候変動枠組条約補助機関会合第1週目の状況(平成9年8月4日環境省報道発表):http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=903
- 気候変動枠組条約ベルリンマンデート・アドホックグループ第6回会合の成果及び今後の課題について(平成9年3月10日環境省報道発表):http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=370